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『まあ...今回は反省してるんだろ？』
「...うん」
そう言って助け船を出してくれるのはナムジュンおっぱ
NJ『ってことだしもういいだろ』
HS『女の子なんだからちゃんと自覚持ってね』
「はい...」
JN『手洗って着替えてきな』
久々の波乱を乗り越えて部屋に上がると後ろからついてくる足音
『ホソギヒョン久々に怒ってたね』
「...ね」
『俺が電話しなかったらもっと遅かったでしょ？』
「うん...」
双子の弟のテテは唯一の私の協力者だ
このむさくるしい6人の中に女ひとり生まれた私は
昔から甘やかされそしていまだに過剰な過保護の中で生きている
小・中は兄弟同じ学校に通い高校はおっぱ達を説得しやっと1人になった
高1の時なんて毎日迎えが付いていた
両親は祖父母の会社を引き継いでいて毎日帰ってくるものの
家のことには到底手が届かず実質おっぱ達がこの家の中心
そこで責任感も生まれたためか女1人の私はやたら厳しい
監視の下で華のJKライフを送っている
こんなおっぱ達にジミンちゃんの存在何て言えるわけがない
もちろんテテやグクに言って口を滑らせてもらっても困るので
誰にも言っていない
見つかると面倒なので平日のデートはいつもジミンちゃんの家だし
土日はかなりの遠出デート
見つからずに付き合って半年たった私を褒めてほしいくらいだ
初めてできた大好きな彼氏のジミンちゃん
このおかしな兄弟のことをいまだに言い出せず
家庭が厳しいとだけ伝えてある
リビングに降りると夕飯の準備が整っていた
「なんで今日全員揃ってるの？」
高校生組の私から下3人はほぼ毎日
この時間には家にいるものの
大学生組のおっぱ達が全員揃うのは久々だった
YG『ただの偶然だろ』
そう言うユンギおっぱは大学生の癖にほぼ毎日家にいる組だ
JN『A、足広げない』
「あ、はい」
「グクお醤油取って」
JK『塩分取りすぎで浮腫むよ』
「へっくしゅ...」
HS『そんな薄いの着てるから...女の子は冷やしちゃダメって言ってるよね』
この通り口を開けばまるで小姑にいじられる
嫁のように注意の嵐だ
私を思ってくれているのは重々承知の上で
めんどくさい
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りん(プロフ) - この作品大好きです！すごくリアルで読んでてキュンキュンします(^ ^)これからも頑張ってください！ (2018年8月3日 21時) (
レス) id: 28d64d1dad (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - りんこさん» テテくんとの合言葉みたいな感じですかね笑 ありがとうございます(*^o^*) (2018年7月28日 14時) (レス) id: 67f3dc7c68 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - にゃんさん» 楽しく読んで頂けて嬉しいです(*^^*)ありがとうございます(*´-`) (2018年7月28日 14時) (レス) id: 67f3dc7c68 (このIDを非表示/違反報告)
りんこ(プロフ) - 夢主ちゃんの「何番目」のセリフ結構好きです…笑笑これからも無理せず頑張ってください、！！ (2018年7月28日 1時) (レス) id: 15ee671820 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - いつオッパ達にバレるのか、、ヒヤヒヤしちゃいます(笑)大切な妹に彼氏がいたと知った時のオッパ達を想像しちゃいます！いつも楽しいお話ありがとうございます！ (2018年7月27日 22時) (レス) id: e345e7d934 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 | 作成日時：2018年7月17日 17時
