今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:61,516 hit
小|中|大
○13○椿 ページ14
Aに見てほしくて、Aに妬いてほしくて、絵麻ちゃんに色々してるのに
Aは、ちっとも僕を見てくんないんだな。
椿「なーにしてんの??二人とも。」
あ「甘えてるの、梓にぃに。」
椿「俺に甘えりゃいいじゃーん。」
あ「やだ。」
Aは、あんまり人に甘えない。
甘えたとしても一部の人にだけ。
どうして、梓に甘えるくせに俺に甘えてくんないんだよ。
椿「俺の梓なんだけどなー。」
あ「ちがう!!私の梓にぃなの!!」
ムキになるA。何、梓が好きなの??
胸をモヤモヤしたものが覆う。
あぁ、梓に妬いてるんだ、俺。
あ「絵麻ちゃんに構えばいいじゃん!!」
椿「あぁ、そうするよ」
自分でも驚いた、こんなに低い声が出るなんて…。
Aの体がビクッとなる。
梓「その辺にしときなよ、椿。」
梓に言われて、やめる。
意味わかんない…。
俺、Aが好きなのか……??
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
72人がお気に入り
72人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:小野優希那 | 作成日時:2013年8月10日 16時