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○11○あなた ページ12
あ「ごめんね、雅にぃ…。あの、重くない??」
腰抜かしちゃった私は、雅にぃにおんぶしてもらっていた。
雅臣「鳥の羽みたいに軽いから心配しないでよ。」
そこまで言わなくても…(・・;)
あ「久しぶりだね、おんぶされたの。」
雅臣「五歳位までは、いつも誰かにおんぶしてもらってたもんね。」
あ「うん、その中でも雅にぃと琉生にぃの背中が好きだったなぁ…」
雅臣「そうなの??」
あ「うん!!」
マンションについた。
私は降ろしてって言ったのに、雅臣にぃが“腰抜かして歩けないんでしょ??たまには、甘えなさい。”
って言うから、おんぶしてもらったまま、リビングに。
侑介「Aねぇ!!大丈夫かよ。」
あ「大丈夫だよ。」
右京「心配しましたよ、無事でよかったです。」
右京にぃの顔を見ると、安心したってか押してて、あー、心配かけたんだなって思った。
右/雅「ごめんなさい/ごめんね。」
あ「大丈夫だよ。雅にぃ、京にぃ!!」
仲直りできたし、よかったぁ〜♪
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作者名:小野優希那 | 作成日時:2013年8月10日 16時