出撃 ライディングアーマー６ ページ4
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サクヤは同じメカニックの嵐山ブンタを屋上に呼ぶと相談にのってもらっていた。
ﾌﾞﾝﾀ｢そうか… ライディングアーマーの出撃はまだダメなんだ｣
ｻｸﾔ｢ブンタだってメカニックだから気持 わかるだろ？｣
ﾌﾞﾝﾀ｢ああ… わかる。｣
ｻｸﾔ｢ライディングアーマーは、ＬＢＸの可能性を拡げるものなんだ。パワーが格段に上がって 戦い方も戦略の幅も拡がっていく。
ちゃんとできてから 実戦に投入したいんだ。｣
サクヤは悲しそうに空を見上げながらブンタに話すと ブンタは黙ってそれを聞いていたのだった。
****
ｱﾗﾀ｢お願いだゲンドウ！｣
サクヤとブンタがジェノックの教室に戻ろうと廊下を歩いているとアラタの声が聞こえてくる。
ｱﾗﾀ｢力を貸してくれ！頼む｣
ﾊﾙｷ｢この作戦を成功させるためには第一小隊だけではダメなんだ｡俺からも頼む！｣
A｢お願い第二小隊。なんでも言うこと聞くから手伝って！｣
ﾀｲｶﾞ｢なんでもって言われても｣
Aの言葉に苦笑いをするタイガ。
ｾｲﾘｭｳ｢うまくいくかな？｣
ｱﾗﾀ｢俺は行けると思ってる。｣
A｢ゲンドウ君や セイリュウ君、タイガ君たちの力がどうしても必要なの。お願い！｣
ﾀｲｶﾞ｢って言われてもねえ。｣
ｾｲﾘｭｳ｢どうします？ゲンドウさん。｣
ゲンドウに参加するのかしないのかを聞くとゲンドウはAとアラタの顔を見つめる。
ｹﾞﾝﾄﾞｳ｢手伝ってもいい。 だが、ラボの優先使用権は第二小隊がもらう。｣
ｱﾗﾀ｢えっ!?｣
A｢何で!?｣
手伝ってはくれると聞いた第一小隊の表情は和らぐがゲンドウの条件付きで不満そうな顔になるA。
ｹﾞﾝﾄﾞｳ｢お前たちの立てた作戦はかなり難しい。 手伝う俺たちにとっても そうとうなリスクを伴う。 そのくらいの譲歩はしてもらいたい。｣
ｱﾗﾀ｢それは…｣
ｹﾞﾝﾄﾞｳ｢A、 さっきお前はなんでも言うことを聞くと言った。ならばこちらの条件を聞くこともできるだろう？｣
A｢そ、それは｣
ﾋｶﾙ｢余計なことを言ってくれたな｣
先程の言葉を返されたAは今更後悔してしまう。
ｻｸﾔ｢いいよ。｣
ﾊﾙｷ｢サクヤ…｣
ｻｸﾔ｢先に第二小隊が使ってかまわない。一番大事なのはエルダーシティの制圧なんだから。
ハルキもそれでいいだろ？｣
ﾊﾙｷ｢わかった。｣
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出撃 ライディングアーマー７→←出撃 ライディングアーマー５
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古城キャサリン☆(プロフ) - 剣城凛さん» 剣城凛様>>感想ありがとうございます！焼きもち妬かせるの大好きなんですよ← これからも頑張ります！ありがとうございます！ (2013年11月17日 9時) (携帯から) (
レス) id: ed50d5b0cd (このIDを非表示/違反報告)
剣城凛(プロフ) - こんにちは！ ヒカルが焼きもち焼くのが、可愛いです☆ これからも更新頑張ってください！ (2013年11月17日 9時) (携帯から) (レス) id: 1ad8eee701 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：古城キャサリン☆ | 作成日時：2012年11月3日 23時
