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〜A〜
ナミ｢さーてと。次で最終問題よ｣
六人『早ぇな！！』
ナミ｢だって……飽きてきたし｣
｢あはは(汗)｣
ナミ｢これは超上級編だから正解したら5ポイントね。ズバリ！ここにいる中でAが好きな人は誰でしょう｣
｢ふえ…！？ナミさん！？｣
六人は悩むことなくペンを走らせて、オープンの声がかかる前にほぼ同じタイミングで答えを見せた
六人の答えが一致してる
“おれ”
ナミ｢みんな自信家ね。じゃあA。正解発表お願い｣
｢はーい。あのですね……しろモチが一番好き！！｣
【きゅぴ！】
駆け寄ってきたしろモチをギューってした
私としろモチは両想いだ
エース｢ちょっと待て！好きな“人”だろ！？しろモチは動物じゃねぇか！！｣
ナミ｢それもそうね。A。人から選びなさい｣
｢人……マルコ！！｣
マルコ｢よし｣
エース｢じゃねぇよ！Aがマルコを選んだ理由って鳥だからだろ？｣
｢そんなこと……は、ないよ？｣
エース｢本当に？例えばだ。マルコが悪魔の実を食べてない普通の人間だったとしたら選ぶか？｣
｢…………｣
真っ直ぐと見てくるエースの目からスーっと逸らした
マルコはマルコであって、それだけだもん
エース｢ほら！Aにとってマルコは人じゃなくて鳥なんだよ！だから選び直し！！｣
イゾウ｢往生際が悪すぎる｣
ビスタ｢自分が選ばれるまで難癖つけるつもりか｣
サッチ｢ほんっとにお子様だな｣
ハルタ｢あんなんだからAに嫌われるんだよね｣
一番好きな人か
私にも難しい問題だ
ぐるりと周りを見渡して私は一つの答えを導き出した
｢あのね。私はみんなが好きだよ。エースもルフィもみんなが大好き｣
エース｢あ………うん。そっか。みんな……ね//////｣
｢そうだよ。みんなが大好きだから誰か一人なんて選べないの｣
エース｢いや……あー…っと。うん。あの……おれも家族の中で一番を選べって言われても無理だし｣
｢うん……。だよね！一番を決めるって難しいよね｣
人を好きな想いに順番を付けないといけないなら、私は誰かを好きになったりはしたくない
みんなが同じように好きというのは……変なのだろうか
平等な想いが許されないなら私は一生誰も好きになんてなりたくない
これはみんなが教えてくれた
特別であって、特別以上になりうる存在は愛おしいと
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まゆさんと奏さんの親友！(プロフ) - まゆさん» 今年もあとわずかだね！来年も親友としてよろしくね！ (2019年12月31日 23時) (
レス) id: 66f3fe73b2 (このIDを非表示/違反報告)
カエデ･アッカーマン(プロフ) - わーい！サッチ様がおる！！…あっ！どうも！今回も楽しくニヤニヤしながら読んでます！ (2019年12月9日 22時) (レス) id: e91a91acc9 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - Jjjさん» 初コメありがとうございます！！ちょっと今は迷走地で更新遅めで申し訳ないです(汗) (2019年12月8日 21時) (レス) id: 1db8013159 (このIDを非表示/違反報告)
Jjj - 続編おめでとうございます!ずっと見てきた（読んでいる）ものです!!これからも更新頑張ってください!! (2019年12月8日 19時) (レス) id: 164c86cd11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年12月5日 23時
