＊ ページ29
〜A〜
サボ｢そりゃ有名だからな｣
｢わ……｣
サボ｢わ？｣
｢私何もしてないよ！？海賊(仮)だけど、人の嫌がることもしてないし……！！有名になるような悪いこと、絶対してないもん！！｣
サボ｢エース……。Aが超可愛い｣
エース｢知ってるよ！！ここにいる全員は既にその可愛さを好きになってんだからな！！｣
｢〜//////｣
こんなカッコ良い人に可愛いなんて言われると照れる
顔を赤くしていると正面のナミさんとロビンさんが微笑みながら見てくる
レイリー｢こんなところに天使がいると思ったらAじゃないか｣
シャンクス｢レイリーさん……！？｣
レイリー｢今日のAは一段と美しいね｣
｢そんな……ことは……｣
レイリー｢シャンクス。そこを譲ってくれるかな｣
シャンクス｢そっち側空いてますけど｣
レイリー｢私はそこに座りたいんだ｣
シャンクス｢…………どうぞ｣
｢え……！？｣
譲るの！？
レイリーさんってシャンクスさんより偉いんだ
ご機嫌な様子で隣りに座った
レイリー｢ケーキでも食べるかい？｣
｢シャンクスさんはご飯の後だって｣
レイリー｢今日は好きな時に食べていいんだよ｣
｢食べる！！｣
レイリー｢どれにしようか迷ったんだけど、Aはこれが好きそうだったからこれにしてみたよ｣
｢イチゴがいっぱい……｣
まず最初に真ん中のイチゴを食べた
あ……あまーい
レイリー｢ほらA。イチゴだけじゃなくてケーキもお食べ｣
｢は……い｣
レイさんは自分の指でケーキをすくって口元に持ってきた
｢！！？？？？｣
これにはどう対応すべきなんだろ
用意されたフォークを無視してなんで指？
レイリー｢外のクリスマスではね。ケーキはこうして食べるんだよ｣
｢そ……そうなんですか……？｣
外には私の知らないことがまだまだ沢山ある
意を決してパクっと指を咥えた
レイリー｢っ……！！？////｣
生クリームも綺麗に舐め取って、おかわりを要求するためにレイさんの顔をじっと見た
｢ん…っ｣
レイさんは口の中にイチゴを押し込んできた
甘くて美味しいけど私が欲しいのはケーキのほう
ほっぺたを膨らませて見ていると、思いが通じて再びケーキをすくった
シャンクス｢レイリーさん！！Aに変な嘘を教えないで下さい！！｣
｢え……嘘？っ……////｣
ニヤニヤしてるレイさんを見ると、嘘をついていたことは本当らしい
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まゆさんと奏さんの親友！(プロフ) - まゆさん» 今年もあとわずかだね！来年も親友としてよろしくね！ (2019年12月31日 23時) (
レス) id: 66f3fe73b2 (このIDを非表示/違反報告)
カエデ･アッカーマン(プロフ) - わーい！サッチ様がおる！！…あっ！どうも！今回も楽しくニヤニヤしながら読んでます！ (2019年12月9日 22時) (レス) id: e91a91acc9 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - Jjjさん» 初コメありがとうございます！！ちょっと今は迷走地で更新遅めで申し訳ないです(汗) (2019年12月8日 21時) (レス) id: 1db8013159 (このIDを非表示/違反報告)
Jjj - 続編おめでとうございます!ずっと見てきた（読んでいる）ものです!!これからも更新頑張ってください!! (2019年12月8日 19時) (レス) id: 164c86cd11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年12月5日 23時
