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〜A〜
クザン｢Aがほんっとに天使にしか見えない｣
ガープ｢こんだけ海軍の制服が似合う者もそうおらん｣
｢褒めてもらえるのは嬉しいんですけど……もうそろそろ帰っても……｣
クザン｢え？もうそんな時間経った？｣
ボルサリーノ｢もっと一緒にいたいけど嫌われたくないから、しょうがないねェ〜｣
サカズキ｢Aの意志をねじ曲げるわけにはいかんからな｣
三大将『最後は大将である…………は？』
サカズキ｢わしので最後じゃろうが｣
ボルサリーノ｢君達のじゃブカブカでしょう｣
クザン｢発案者のおれでしょうが｣
センゴク｢それを言うなら元帥である私に権利がある｣
ガープ｢何を言うか。わしの、ガープ中将セットがシメに決まっとろうが｣
え……帰りたいのに
流れ的に帰れる感じだったよね！？
このままじゃ埒が明かない
出口がないわけじゃないし、グルグル
そうっと部屋を抜けようとすると、敏感なのか知らないけど速攻バレた
｢ちょ……はな…し……っ！｣
掴まれた手をどうにか剥がそうとすると、あの日の光景がフラッシュバックして、より強く抵抗した
また売られてしまうという恐怖が体の隅々に行き渡る
｢やだ……。離して……！！誰かたす……｣
あまりに必死な姿に驚いたのかパッと手を離され、その勢いでドアに頭をぶつけた
全員『あ……』
クザン｢ちょっとちょっと。何してんの｣
ボルサリーノ｢今のは不可抗力でしょう｣
サカズキ｢思っきり手ぇ離してしとったぞ｣
ガープ｢Aが怪我したらどうするつもりだ｣
ボルサリーノ｢責任取って結婚しますけど？｣
センゴク｢責任持って海軍をやめさせてやる｣
｢いててて……｣
クザン｢あーA。大丈夫か？ボルサリーノもひでぇ事するよな｣
｢あ……はい。だい……じょうぶです｣
ボルサリーノ｢そんな無理しないでも、痛みがあったら言っていいんだよ。わっしが責任取るからねェ〜｣
ガープ｢ボルサリーノお前……。クザンが乗り移ったか？｣
ボルサリーノ｢え〜〜｣
クザン｢本気で嫌がんなよ。傷つくだろ｣
｢あ、あの……｣
え、何々
喧嘩？私のせい？
止めようにも間に割って入ることが出来ない
とりあえず“一番近くにいる人”の服をギュッと掴んだ
｢すみません。私……何も分からなくて……。もし私のことを知っているなら教えてくれませんか｣
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まゆさんと奏さんの親友！(プロフ) - まゆさん» 今年もあとわずかだね！来年も親友としてよろしくね！ (2019年12月31日 23時) (
レス) id: 66f3fe73b2 (このIDを非表示/違反報告)
カエデ･アッカーマン(プロフ) - わーい！サッチ様がおる！！…あっ！どうも！今回も楽しくニヤニヤしながら読んでます！ (2019年12月9日 22時) (レス) id: e91a91acc9 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - Jjjさん» 初コメありがとうございます！！ちょっと今は迷走地で更新遅めで申し訳ないです(汗) (2019年12月8日 21時) (レス) id: 1db8013159 (このIDを非表示/違反報告)
Jjj - 続編おめでとうございます!ずっと見てきた（読んでいる）ものです!!これからも更新頑張ってください!! (2019年12月8日 19時) (レス) id: 164c86cd11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年12月5日 23時
