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〜A〜
｢いただきます｣
エビにかぶりつこうとするとルフィさん手が伸びてきて私から奪った
役立たずは食べるなということ？
希少価値が高くて本来であれば目にする機会だって少ない
久しぶりの
ルフィ｢ん！！｣
空いたもう片方の手には殻付きの新しいエビ
海軍の人…………スモーカーさんがくれたものだったからダメだったのか
それなら強奪しなくても口で言ってくれればよかったのに
受け取るとルフィさんは口を尖らせて斜め下を見ていた
耳が赤い
照れてる？
｢美味しそうなのに……｣
これどうやって剥くんだろ
ここまで高価なもの食べたことないから勝手が分からない
見つめていても一人でに剥けてくれるわけでもなく、誰かのをお手本にしようとしても私の目では追いつけないスピードで殻だけが溜まっていく
とりあえず剥くために触れると、鋭利すぎる殻に指を切ってしまった
地味に痛い
チョッパー｢だ、大丈夫か！？医者ァーー！！｣
サンジ｢落ち着け！医者はお前だろ！！｣
チョッパー｢そうだったァー！！えっと、じゃあじゃあ……！！｣
サンジ｢Aちゃんに傷痕なんて残すなよ！国宝級の美しい肌なんだからな｣
賑やかな食事は楽しいな
島にいた頃も色んな意味で賑やかだった
ほっこり気分で止血しようとすると、ゾロさんに手を引っ張られ傷口を舐められた
｢％＄＃＆＠＊＋◇※///////｣
サンジ｢何してんだテメー！！｣
ゾロ｢何って消毒だろ｣
サンジ｢テメーの汚ぇツバつけると余計悪化しちまうだろうが！！｣
ゾロ｢俺はいつもこれで治してきたんだよ｣
サンジ｢Aちゃんは繊細なんだよ。治るわけないだろバカ！！｣
私の怪我をめぐって喧嘩が起きそう
ど、どうしよう……
この場を穏便に収めるには……
｢だ……大丈夫です！血はもう止まりましたから！サンジさんも心配してくれてありがとうございます｣
サンジ｢本当か？マリモヤローに気なんか遣わなくていいんだぜ｣
｢本当です！だから……｣
サンジ｢このクソマリモ！！Aちゃんが優しいからって庇わせてんじゃねぇ！！｣
どう言っても喧嘩になるのか
これでも結構悩んで出した答えなんだけど
話題を逸らすにしてもあからさますぎたら火に油を注ぐ
そこで、一番純粋に疑問に思ってたことを聞いてみた
｢マリモってなんですか｣
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ツユハ(プロフ) - 夢主ちゃん…私と誕生日が一緒だ!!!!!!これはもはや運命なのでは？？？ (2022年3月26日 1時) (
レス) id: 3acc1bd4ac (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - あさん» お父さんはお母さんLOVEの人なんで全く効かないです！ (2019年9月11日 22時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
あ - 一つ疑問何ですが、全世界の男が惚れるのに、父親は惚れないんですか？親子だからでしょうか (2019年9月10日 19時) (レス) id: 1eba2fdd86 (このIDを非表示/違反報告)
chocokoro2525(プロフ) - まゆさん» どういたしまして (2019年9月8日 18時) (レス) id: 66f3fe73b2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - chocokoro2525さん» 教えてくれてありがとう！ (2019年9月8日 18時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年8月30日 21時
