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〜A〜
ゾロ｢おいルフィ。機嫌治せよ｣
目標としていた街に上陸するとルフィさんは私達と目も合わさずスタスタ一人で行ってしまおうとする
ウソップ｢さっきのは冗談だろ｣
サンジ｢お前だって普段、悪ノリしてくるくせに｣
ルフィ｢Aまで一緒になることなかっただろ｣
一味『そっちか！！』
ルフィ｢当たり前だろ！Aを助けられなくて一番悔しかったのは俺なんだからな｣
そんなに責任を感じてくれていたとは
悪いことしちゃったな
ナミ｢はぁーー。じゃ、ルフィは男共に任せて、私達は女だけの買い物を楽しみましょ｣
サンジ｢女だけ？((ﾋﾟｸ
ナミさ〜〜ん！！僕もお供しま〜ぁす♡♡｣
ナミ｢サンジくんは男。でしょ？｣
有無を言わせない圧にそうっと一歩下がった
｢1時間後にメリー号に集合。特にゾロ！アンタは一人でフラフラしないこと。いい？分かった？｣
無駄遣いしないようにとお金をくれた
こんな見知らぬ街で買い物？
食料はビビのお父さんがくれたものがまだたくさん残ってる
買う物ある？
日用品もまだあって買うほどではない
逆らうの怖いから黙って後ろをついて行く
ナミ｢あったあった。ここよ｣
ナミさんが行きたがってたお店は服屋さんだった
それも高そうでゴージャスなドレスが並ぶ
ナミさんが着たらどれも似合いそうなものばかり
と、思っていたら着るのは私だった
ナミ｢似合うじゃない！｣
どこかのお金持ちの奥様が着ていそうなドレス
私の丈にも合うものがあるんだ
髪もお団子風にアレンジされた
ナミ｢これで10分くらい外歩いてきて｣
｢なぜに！？｣
ナミ｢Aはフェロモンがなくてもモテるかの実験｣
｢私なんかモテないですよ。どれだけ着飾っても子供にしか見えないですもん｣
ナミ｢それを確かめるためにオシャレしたんじゃない。ほら早く行って。何人の男に声をかけてられたか報告してよね｣
｢ちょ……え、ほんとに！？｣
ナミ/ロビン『行ってらっしゃい』
笑顔で手を振りながら見送られた
ロビンさんもそっち側なんだ
私一人なわけないよね？
きっと後ろからこっそり見守ってくれるはず
というか、そうだと信じたい
万が一何かあったら助けてくれる人がいないと
こんな見知らぬ街に一人になりたくない
迷子にならないにしても心細い
あまり遠くには行かず、お店の周りにグルグル回ってよ
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ツユハ(プロフ) - 夢主ちゃん…私と誕生日が一緒だ!!!!!!これはもはや運命なのでは？？？ (2022年3月26日 1時) (
レス) id: 3acc1bd4ac (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - あさん» お父さんはお母さんLOVEの人なんで全く効かないです！ (2019年9月11日 22時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
あ - 一つ疑問何ですが、全世界の男が惚れるのに、父親は惚れないんですか？親子だからでしょうか (2019年9月10日 19時) (レス) id: 1eba2fdd86 (このIDを非表示/違反報告)
chocokoro2525(プロフ) - まゆさん» どういたしまして (2019年9月8日 18時) (レス) id: 66f3fe73b2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - chocokoro2525さん» 教えてくれてありがとう！ (2019年9月8日 18時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年8月30日 21時
