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〜A〜
「ここは……?」
ビビ「このレインベース最大のカジノ。レインディナーズ。ここでパァーッとストレス発散しましょ」
「カジノ…………って、何ですか」
大っきい建物
中にもたくさん人がいる
椅子に座って何をしているんだろう
とりあえず私も座ってみた。特に台に変化は起きない
ビビ「お金を入れないと……」
なるほど。財布からお金を出してビビ様さんに見せた
ビビ「ここに入れるの」
言われた通りにすると、画面が動き出した
早すぎて目で追えない
これを見てるだけでいいのかな?
クロコダイル「このボタンでスロットを止めるんだよ」
後ろから伸びてきた大きな手がボタンを三つ押すと、7が三つ揃った
客「お、おいあれ!クロコダイルさんだ!」
客2「会えるなんてラッキー」
ビビ「ど、どうして。用事でいなかったはずじゃ……」
クロコダイル「その用事が終わって帰ってきたんだよ。それともオーナーであるおれが、経営するカジノに帰ってくるのはおかしいか」
オーナー?+経営?+社長?=お金持ち!!
だからご飯を奢ってくれたんだ
クロコダイルさんは多くの人に慕われていた
顔は怖いけど優しいもんね
クロコダイル「お前はちょっと見ないうちに随分と色っぽくなったじゃねーか」
「ん……っ」
親指で唇をなぞられると変な声が漏れた
「((カァァ////」
恥ずかしい
あんな声出るんだ
自分の声じゃないみたい
クロコダイル「カジノは初めてか」
「はい。名前を聞いたのも」
クロコダイル「そうか。なら裏でおれが、カジノがどういうものか教えてやる」
「本当ですか」
クロコダイル「あぁ」
ほらね。クロコダイルさんは優しい
ビビ「ダメよ!二人きりになるなんて絶対……!!」
「大丈夫ですよ。メガネかけてるし」
ロビン「私も反対よ。クロコダイルはジュラキュール・ミホークと同じ
「やだなぁ。それならとっくにやられてますよ」
ロビン「私の言い方が悪かったわ。その体質のせいでクロコダイルの欲求は上がってる。襲われちゃうわよ。二人きりだと」
「え……」
クロコダイル「襲わねーよ」
「ですよね((ホッ」
クロコダイル「合意の上でやるんだからな」
この人は知っているのだろうか
無理やり合意させるのは合意ではないと
自分の身を守るためにナミさん達にも同行してもらった
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ツユハ(プロフ) - 夢主ちゃん…私と誕生日が一緒だ!!!!!!これはもはや運命なのでは??? (2022年3月26日 1時) (レス) id: 3acc1bd4ac (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - あさん» お父さんはお母さんLOVEの人なんで全く効かないです! (2019年9月11日 22時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
あ - 一つ疑問何ですが、全世界の男が惚れるのに、父親は惚れないんですか?親子だからでしょうか (2019年9月10日 19時) (レス) id: 1eba2fdd86 (このIDを非表示/違反報告)
chocokoro2525(プロフ) - まゆさん» どういたしまして (2019年9月8日 18時) (レス) id: 66f3fe73b2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - chocokoro2525さん» 教えてくれてありがとう! (2019年9月8日 18時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆ | 作成日時:2019年8月30日 21時