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〜A〜
ビビ｢なるほど。つまりそのフェロモン体質が原因ってことなんですね｣
｢はい……。すみません｣
ビビ｢いいのよ！Aさんは全然悪くないんだから！
でもそっか。そうよね。何かよっぽどの理由がない限りこの二人が……私ではなく他の人に真っ先にお茶を出すなんてありえないもの｣
冷たい視線に気付いていながらも、優先すべきは私
ペル｢A様。お熱くありませんか？舌は火傷していませんか？｣
チャカ｢こちらのスイーツはビビ様のために取り寄せた一品でございます｣
なぜそれを私の前に出すのだろう
食べていいってことなのかな？
ビビ｢貴方達は出ていきなさーーい！！｣
ペル/チャカ『は、はい…』
｢本当にごめんなさい｣
ビビ｢謝らないで！勝手に連れて来たペルが悪いんですもの｣
｢元は私の不注意で……｣
ビビ｢ううん。Aさんのせいじゃな｢ビビ。ここにルフィくん達が……｣
ノックもなしに扉を開けたその男性はスタスタと私の元に歩いてきて
コブラ｢式の日取りはいつにしようか｣
などと口走った
ビビ｢ちょ…パパ！！やめてよ！！｣
｢ぱ…パパ？まさかこの人……｣
ビビ｢この国の王様｣
ビビ様さんは頭を抱えてため息をついた
コブラ｢この国の民は皆心優しい持ち主ばかりだ。きっと私達を祝福してくれくれるだろう｣
ビビ｢いい加減にしてよ！一国の王が娘と歳近い女性に求婚なんて恥ずかしくないの！？｣
コブラ｢いいかいビビ。愛に歳の差なんて関係ないんだ。それにビビだって歳の近い母親がいると嬉しいだろ？｣
ビビ｢全然！！いいから出てって！！｣
コブラ｢お嬢さん！君が望むならいくつでも宝石を用意しよう！その美しさには敵わんだろうが｣
ビビ｢うっさい！！出てけ！！｣
コブラ｢せめて名前だけでも……！！｣
王様の背中を押して部屋から追い出した
王女様って大変な立場だな
ここまで疲れさせてるのは間違いなく私だけど
目の前のスイーツをそっと移動させると、私に、食べてと言った
これ以上
そうだよ！ゆっくり和んでる場合じゃないじゃん！！
顔を隠して、いかにも不審者っぽい恰好で王宮内を案内してもらっていると、髪の左右を黄色とオレンジの色をした変人二人組を速攻で見つけた
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ツユハ(プロフ) - 夢主ちゃん…私と誕生日が一緒だ!!!!!!これはもはや運命なのでは？？？ (2022年3月26日 1時) (
レス) id: 3acc1bd4ac (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - あさん» お父さんはお母さんLOVEの人なんで全く効かないです！ (2019年9月11日 22時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
あ - 一つ疑問何ですが、全世界の男が惚れるのに、父親は惚れないんですか？親子だからでしょうか (2019年9月10日 19時) (レス) id: 1eba2fdd86 (このIDを非表示/違反報告)
chocokoro2525(プロフ) - まゆさん» どういたしまして (2019年9月8日 18時) (レス) id: 66f3fe73b2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - chocokoro2525さん» 教えてくれてありがとう！ (2019年9月8日 18時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年8月30日 21時
