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〜A〜
｢あの。ありがとうございました。助けてもらって。この御恩は一生忘れません｣
ナミ｢どこ行くの？｣
｢一応二人を見たっていう島に……｣
ナミ｢そうじゃなくて。一人だとまた襲われちゃうんじゃない｣
｢それはまぁ……。でも次はちゃんと戦います！｣
ロビン｢もっとストレートに言わないと伝わらないわよ｣
ナミ｢みたいね｣
｢？？｣
ナミ｢貴女は私達の船に乗るのよ｣
｢へ……？え！？なん……っ！？｣
ナミ｢当然でしょ。そんな危険なフェロモン撒き散らしながら海を渡る気？それにあんな小さな船じゃサイクロンがきたらアウトよ｣
｢う……で、でも。私がいたら……｣
ナミ｢いいから。
ロビン｢知り合った身として何かあっても後味悪いし｣
確かにこの海を一人で渡るのは無茶にも程がある
でも知り合ってしまったからこそ、私のせいで迷惑をかけたくない
元々は私の問題
巻き込みたくない
ナミ｢そんなに深く考えなくていいのよ。仲間が増えて賑やかになるのは嫌いじゃないし｣
｢ほ……ほんと…うに、いいんですか？｣
ナミ｢大歓迎よ｣
お言葉に甘えて船に乗せてもらえることになったのはいいけど……なんかすごい囲まれてる
しかもその中にはトナカイさんもいる
二本足で立って喋ってる驚きよりも、可愛すぎて抱きしめたい衝動が勝つ
ナミ｢こらあんたら！近づくな！ロビン！！｣
ロビン｢任せて｣
ロビンさんが手をクロスさせると私を囲んでいた人達が無数の手に体を縛られた
ん？
んん！？
｢手……手が……｣
ナミ｢これがロビンの能力。ちなみにルフィはゴム人間でチョッパーは元はトナカイだったんだけどヒトヒトの身を食べて人間の知性を手に入れたのよ｣
悪魔の実って超人以上の力を手に入れる事が出来るのか
そんなすごい物がこの世に存在したなんて
世界はまだまだ私の知らない
私も何か食べてみたいな
ナミ｢ちなみにカナヅチになるってオマケ付きよ｣
やっぱいいや
私は今のままで満足してる
体質ではなくて、人生をね
｢あの！改めてまして、Aです。これからよろしくお願いします｣
ルフィ｢よろしくなA｣
サンジ｢よろしくね〜♡｣
ゾロ｢おう｣
ウソップ｢無愛想だな。あ、よろしくな｣
チョッパー｢怪我したらすぐ言うんだぞ｣
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ツユハ(プロフ) - 夢主ちゃん…私と誕生日が一緒だ!!!!!!これはもはや運命なのでは？？？ (2022年3月26日 1時) (
レス) id: 3acc1bd4ac (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - あさん» お父さんはお母さんLOVEの人なんで全く効かないです！ (2019年9月11日 22時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
あ - 一つ疑問何ですが、全世界の男が惚れるのに、父親は惚れないんですか？親子だからでしょうか (2019年9月10日 19時) (レス) id: 1eba2fdd86 (このIDを非表示/違反報告)
chocokoro2525(プロフ) - まゆさん» どういたしまして (2019年9月8日 18時) (レス) id: 66f3fe73b2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - chocokoro2525さん» 教えてくれてありがとう！ (2019年9月8日 18時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年8月30日 21時
