悪魔の実？いいえ。体質です【ワンピース】

※ ページ39

〜クロコダイル〜



暑さ対策で置いてあったアイス(棒付きのミルク味)を咥えさせおれのペースで動かして(舐めさせて)いると、口の中が熱いのかアイスは溶け始めた


持ち手にまで垂れてきてベトベトしてきやがった



｢クロ……っ、もっとゆっ…くり……くるし…｣


クロコダイル｢今日も1日おれのもんなんだろ。なら、黙ってされるがままでいろ｣


｢ん……っ｣


口から零れるそれが白い液体だからか余計に抑え(我慢)が効かなくなってきた



クロコダイル｢そんなに美味いのか？おれにも食わせろ｣


口の中で半分に折って、それをキスして奪うと甘ったるい味が広がった


ガキが好みそうな味で、Aも気に入るだろう


クロコダイル｢一回は我慢したからな｣


プレゼントの箱を開けるように、首のリボンを解いて服の中に手を滑り込ませると体をビクつかせた


クロコダイル｢名前…………呼べ｣


｢く……クロ…コダイルさん｣


わざと煽るような声は柄にもなくおれをキュンとさせた


クロコダイル｢もう一回だ｣


名前を呼ばれるだけの無意味な行為も、相手がAだと嬉しく感じる


おれはおれが思ってる以上にAに入れ込んでいるらしい


愛だの恋だのなんてものは煩わしく鬱陶しいもののはずなのに、おれの中に芽生える感情は血を熱くする


クロコダイル｢これからもずっとおれのモノでいろ｣


おれ様はエゴイストだ


欲しいモノは是が非でも手に入れる



｢ずっと、は…ちょっと……｣


クロコダイル｢お前の意見は聞いちゃいねぇよ。おれがそう決めたんだからな｣


1日限りの関係で終わるほどAへの想いは軽くない



海賊は奪う生き物だ


Aの心がほかの男のもんになっているのなら尚更



その目で映すのも、その耳で聞く声も、全部おれだけでいい



男の(余計な)ことを考えれないよう、骨の髄までおれで満たしてやる



この先ずっとおれしか求められないよう朝が来るまで激しく抱き続けた



クロコダイル｢Aの可愛い(そんな)顔を見るのはおれだけでいい｣


恥ずかしそうに小さく返事をするAに100％加減は出来ない



こりゃAの奴



明日は動けないかもな









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9月5日は神推しクロコダイル様の誕生日ということで書かせていただきました！


クロコダイル様がカッコ良すぎて辛すぎる////







クロコダイル様に愛されたい♡♡



という作者の願望から作りました

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