21ーアラバスタ編ー ページ21
ーアルバーナ 王宮ー
〜A〜
ペル｢ビビ様！ビビ様！！｣
ビビ｢どうしたの。そんな大声出して｣
ペル｢見つけました。運命の相手を！私はこの方と婚姻の儀を行います！！｣
ビビ｢そ、そう……。で、誰？｣
ペル｢…………さぁ？｣
ビビ様さんはニッコリ笑って鳥の人の頭を殴った
鳥の人……？
｢人！！！！？？｣
私を攫ったのは鳥だった
なのに……ここにいるのは間違いなく人
えーーっと……もしかして
｢悪魔の実の能力者？｣
ペル｢え……ええ。私はトリトリの実を食べ、体を
悪魔の実って色んな種類あるんだ
鳥人間か
空飛べるから羨ましいな
ビビ｢話しを戻していいからしら？ペルはこの人と結婚したいのよね？｣
ペル｢はい！｣
ビビ｢名前も知らない人と？｣
ペル｢……。お名前をお聞きしてもよろしいですか？｣
｢Aです｣
ペル｢とても良いお名前です｣
｢ど、どうも…｣
ペル｢では改めて……。A様。私と生涯の契りを交わして下さい｣
｢ごめんなさい(即答)｣
断られることを予想だにしていなかったのか、それともショックが大きすぎたのか、固まってしまった
｢あの……ごめんなさい｣
固まっていた体は砂のように散っていく
トドメをさしてしまった……
｢わーー！違います！今のごめんなさいはそういうごめんなさいじゃなくて……！！｣
弁解しようにも私の声は届いていない
今のは、即答してごめんなさいって意味だったんだけど
チャカ｢ビビ様！！ビビ様はおられますか！！｣
ビビ｢今度はチャカなの？。一体どうしたの｣
チャカ｢実は…………私と結婚してくれますか｣
私の手を取り膝を着くこの人は、服従しているようにも見えた
何かしらの急用があったにも関わらず私に求婚を迫るこの人に、ビビ様さんは多少の怒りを覚えていた
ビビ｢それで！？何があったの！？｣
チャカ｢貴女のように美しい方を、生まれてこの方一度も見た事がない｣
雰囲気的にこの人はビビ様さんに仕えてるっぽいのに、フル無視してる
ペル｢おい。それ以上A様に触れることはこの私が許さんぞ｣
チャカ｢外に見回りに言ったはずのお前がなぜいる｣
ペル｢私の婚姻を報告しに帰ったまでのこと｣
チャカ｢奇遇だな。私もちょうど、式を挙げる予定があるのだ｣
挙げないし、断ったよね？
私の
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ツユハ(プロフ) - 夢主ちゃん…私と誕生日が一緒だ!!!!!!これはもはや運命なのでは？？？ (2022年3月26日 1時) (
レス) id: 3acc1bd4ac (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - あさん» お父さんはお母さんLOVEの人なんで全く効かないです！ (2019年9月11日 22時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
あ - 一つ疑問何ですが、全世界の男が惚れるのに、父親は惚れないんですか？親子だからでしょうか (2019年9月10日 19時) (レス) id: 1eba2fdd86 (このIDを非表示/違反報告)
chocokoro2525(プロフ) - まゆさん» どういたしまして (2019年9月8日 18時) (レス) id: 66f3fe73b2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - chocokoro2525さん» 教えてくれてありがとう！ (2019年9月8日 18時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年8月30日 21時
