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〜A〜
そもそもこちらの攻撃が一切届かない
そんな相手に勝てるわけもなく前回同様にみんな地面に倒れ込んでいた
力の差を嫌でも見せつけられる
火の神｢なぁお前ら。これで分かったろ？どれだけ努力しても人間が神に勝てるわけないんだ｣
戦の神｢オーディンには口添えしてやるからフローのことは忘れて下界に帰れ｣
ルフィ｢それ……じゃ……前と一緒だ｣
風の神｢諦めることは悪いことじゃないだろ｣
ルフィ｢今あのおっさんを助けれなかったら俺は……一生後悔する！！｣
エース｢そうだよなルフィ。おれ達は死ぬ覚悟でここまで来てんだ。我が身大事に引くわけにはいかない｣
エドワード｢おいフロー！！聞こえてんだろ！！おめぇも人の親なら家族を悲しませんじゃねぇ！！｣
シャンクス｢おれをこんな風にした責任は取ってもらうぞ｣
フロンテイル｢うるさいなぁ。負けてる人間とは思えないほど強い気な発言だね｣
特に酷い仕打ちを受けているわけでもなさそうで、憎たらしいほど元気な姿を見せた
フロンテイル｢人の厚意を無駄にした挙句に死にかけてるとは無様じゃないか｣
シャンクス｢そう思うなら力貸せよ｣
フロンテイル｢笑えない冗談だ｣
シャンクス｢本気だよっ！！｣
フロンテイル｢え……んー……｣
悩む素振りを見せながらも隣りにいたオーディン様を攻撃した
届くはずないのに……
どうしてお父さんの剣は傷をつけることができるのだろう
フロンテイル｢そんな顔をするな。先に約束を破ったのはお前だろ？｣
オーディン｢もういい。その人間以外、今すぐ殺せ！！｣
風の神｢やれやれ。一度は助かった命だというのに｣
戦の神｢悪く思わんでくれよ｣
フロンテイル｢安心しろ。怒っているのはこちらも同じだ｣
とどめを刺そうとする神様の腕を斬って守るように私達の前に立ちはだかった
フロンテイル｢地上の者に関わらないと約束したずだ。それなのになぜここに人間がいるのか説明してもらおうか｣
オーディン｢知らん。勝手に来たソイツらに聞け｣
フロンテイル｢ここにいることより、ここに来れた理由を聞いているんだ。関わらないなら道は全て閉ざしておくべきだったんだよ。それともその眼にはこうなる未来が視えていたのか？｣
喋らなくなったオーディン様は指を鳴らした
直後、無数の風の刃が襲ってきた
それを難なく防ぐお父さんを見てゾロさんとジュラキュールさんが剣を持って立ち上がった
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まゆ(プロフ) - クルミさん» ありがとうございます！コメントをもらえるなんて嬉しいです(*´ω｀*) (2020年7月5日 13時) (
レス) id: 1db8013159 (このIDを非表示/違反報告)
クルミ - 面白いです！続き楽しみにしています(*^▽^*)/ (2020年7月5日 12時) (レス) id: 3f203a61bd (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - ロキ・シャドラさん» 分かります！番外編のほうでリクエストをくれた大切な読者様です！！好きというか、有名所の神様の名前を使わせてもらってるんです (2020年6月21日 22時) (レス) id: dd75d5055a (このIDを非表示/違反報告)
ロキ・シャドラ(プロフ) - こんちわー！元カエデ・アッカーマンです！と言っても分からないと思いますが（笑）北欧神話すきなんですか？ (2020年6月21日 21時) (レス) id: afa4badc4d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 雪華さん» 知ってはいますが、アニメをちょこっと見たぐらいですね (2020年6月19日 16時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2020年4月7日 15時
