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〜A〜
道はかなり入り組んでるけど最終的に辿り着く場所は決まってる
壁に手を添えてただひたすら歩くだけ
｢あ、そこ分かれ道ですよ｣
柱とかにぶつかったら危ないから教えると、不可解な目を向けられた
シャンクス｢見えてるのか？この暗闇で｣
｢？？はい｣
暗いわりに私には奥のほうまでハッキリ見える
目が慣れてきたら多少は、ぼんやり程度に見えるらしい
エドワード｢A的に出口がありそうなほう教えてくれ｣
｢えっと……あ！右に可愛い生き物いる！右に行こ！！｣
シャンクス｢Aさん？その生き物がどんな形してるか言ってみ｣
｢首が三つあって、それぞれツノが生えてて、人を丸呑み出来ちゃうぐらい口が大きい。竜って感じがする｣
エース｢お前の可愛いのストライクゾーン広いな！！｣
サボ｢もしかしてあれか。生き物は全部可愛いのか？｣
｢可愛いよね。あの竜こっち来てるよ。背中に乗せてくれるのかな｣
ゾロ｢んなわけあるか！！｣
サンジ｢生き物に関してポジティブだな｣
ルフィ｢逃げろォォーーー！！｣
オヤジの腕の中にいると私まで竜から遠ざかる
背中に乗って空飛びたいのに
落ち込んでると竜はどんどんと距離を詰めてきた
私のために追いかけてきてくれてる
あの背中はさぞ気持ち良いんだろうな
おいでって感じで両手を広げてスタンバイしてると、竜の目がキラリと光った
シャンクス｢あーくそ！仕方ねぇ。お前ら先行け｣
｢斬るの！？斬っちゃダメ！！｣
シャンクス｢気絶させるだけだ。それならいいだろ｣
｢うーーん。いいよ｣
シャンクス｢おいお前ら。Aに変なことしたら許さねぇからな｣
エドワード｢この状況でするわけねぇだろ｣
シャンクス｢そりゃそうか｣
剣を構えるシャンクスさんを信じているのか誰も立ち止まらない
ここでは能力者よりも武器を持つ人のほうが頼りになる感じはある
･
【きゅぴ……】
エアリス｢Aが心配？｣
【きゅぴ！】
エアリス｢そう……。でも大丈夫よ。あの子の周りには信頼出来る仲間がいるもの｣
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まゆ(プロフ) - クルミさん» ありがとうございます！コメントをもらえるなんて嬉しいです(*´ω｀*) (2020年7月5日 13時) (
レス) id: 1db8013159 (このIDを非表示/違反報告)
クルミ - 面白いです！続き楽しみにしています(*^▽^*)/ (2020年7月5日 12時) (レス) id: 3f203a61bd (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - ロキ・シャドラさん» 分かります！番外編のほうでリクエストをくれた大切な読者様です！！好きというか、有名所の神様の名前を使わせてもらってるんです (2020年6月21日 22時) (レス) id: dd75d5055a (このIDを非表示/違反報告)
ロキ・シャドラ(プロフ) - こんちわー！元カエデ・アッカーマンです！と言っても分からないと思いますが（笑）北欧神話すきなんですか？ (2020年6月21日 21時) (レス) id: afa4badc4d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 雪華さん» 知ってはいますが、アニメをちょこっと見たぐらいですね (2020年6月19日 16時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2020年4月7日 15時
