悪魔の実？いいえ。体質です part4【ワンピース】

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ー2日目ー




〜A〜



｢んぅ……｣


目を開けるとピンク色の世界だった


体を起こして周りを見渡すと、ドーフィーのフサフサにくるまってることが判明した


ドフラミンゴ｢やっと起きてくれたか｣


｢おはよう((ﾆﾊﾟｧ｣


ドフラミンゴ｢っ/////｣
ドフラミンゴ｢ふざけんな。可愛すぎだろ｣


ドーフィーは負けたように両手と両膝をついた

どうしたんだろ


クロコダイル｢気にするな。一晩中立ちっぱなしで足が疲れただけだ｣


｢ドーフィーは立って寝るの？｣


全員『あぁ』


ドフラミンゴ｢んなわけあるか！テメーらいい加減にしろよ！｣


｢横になって寝るのに、どうして立ってたの？｣


ミホーク｢それはな。Aがコイツの上着にくるまってた(上着で寝ていた)からだ｣


｢だってフサフサしてたから……でも分かった。もうフサフサしない。ドーフィーも横になって寝ていいよ｣


サカズキ｢よかったな。もう二度と触れんそうだ｣


ドフラミンゴ｢誰がそこまで望んだ！！｣


めーわくかけたお詫びにドーフィーの疲れが早く取れるおまじないをかけた


お母さんがよくお父さんにやってた



すぐに効いてた


頑張って首に手を回してギューーってした



お母さん曰く、これで相手の疲れを吸い取るらしい


｢元気になった？｣


ドフラミンゴ｢っ…すげーなった///｣


本当に効くんだ


このおまじない


ジンベエ｢Aは人見知りはしないのだな｣


｢ひとみ？｣


つる｢要するに誰とでも仲良くなれるんだろ？｣


｢うん！だってこの世界に生まれた人はみんな、優しい心を持ってるから｣


つる｢そうだね。その通りだ｣









ミホーク｢という事はあの、慣れてなさはフローの薬か｣


クロコダイル｢今の感じ見りゃ確実に父親が犯人(原因)だな｣


ハンコック｢なんじゃ二人とも。その妙に納得したような言い方は｣


ミホーク｢たかだか頬にキスをしただけで気を失うなど、このAからは想像が出来ん｣


クロコダイル｢たかが額にキスしただけでぶっ倒れるわけねーわな｣


ハンコック｢主ら今…………何と言った？｣


クロコダイル/ミホーク『キスした』


ハンコック｢き……貴様ら！！死ぬ覚悟は出来ているんだろうな！わらわのAにそのようなこと……！！！！｣


ミホーク｢キレる相手が違うのではいか？｣


クロコダイル｢赤髪はガチのキスしてただろ｣


ハンコック｢あの男はいずれ殺す。そして貴様らもだ｣

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