悪魔の実？いいえ。体質です part7【ワンピース】 (ページ36)

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〜A〜

浮いていた足が着地したのは至って普通の場所

ここが神様の住む天界？

人がいてもおかしくないぐらい私達の世界と似ている

ゾロ｢ここにAと結婚する身の程知らずがいるのか｣

ルフィ｢とりあえずボコボコにすりゃいいんだろ？｣

｢相手は神様ですけど！？｣

サンジ｢人間様の力を見せつけてやる｣

もう既に戦闘モード

神様がとれほど偉大な存在か分かってない

無理だよ

勝てないよ

全ての生命を作り出した尊き存在には

怒りを沈めようとすると、大きな体の……人？神様と目が合った

これはさすがに誤算だったのか、みんなで集まって話し合いみたいなのが行われた

･

ギラン｢フロー。彼らをどこにやった｣

フロンテイル｢おや、島長自ら来たんですか｣

ギラン｢質問に答えろ｣

フロンテイル｢彼ら？あぁ……。海賊共ですか｣

ギラン｢そうだ。彼らは我らがミスト島に足を運んでくれた客人だ。滅多なことはするでない｣

フロンテイル｢何もしてませんよ。一応｣

ギラン｢本当だな？｣

フロンテイル｢何をそんなに疑いになるんですか。それではまるで私が何かを企んでいるように聞こえる

私にとって客人はシャンクスくんのみ。それ以外は死のうがどうなろうがどうでもいい｣

ウソップ｢おい……。どういう意味だそれ｣

フロンテイル｢おや……。全員送ったつもりだったが……｣

ナミ｢ルフィ達に何かあったら許さないわよ！｣

フロンテイル｢勘違いするなよ。この島において君達の生死だけは私に決定権がある。長生きしたければ黙って結末を見ていろ｣

･

私達は何をしてるんだろう

神様らしき人に見つかって、神殿に連れられて

ルフィ｢うんめーー！！｣

ゾロ｢神の食いもんってのは俺らのに似てんだな｣

なんか……すっごいもてなされてる

神様といっても人間を型どったような姿をしていた

そして

私の婚約者だと言う、今現在の天界をまとめるオーディン様はとても冷たい目をしていた