悪魔の実？いいえ。体質です part7【ワンピース】 (ページ1)

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〜A〜

7回くらい滑るやつをやると赤髪さんは｢疲れた｣と言った

まだまだ滑りたいけど、これ以上は本当に無理そうで、お昼だからと休憩することになった

私もお腹空いていたから丁度いい

エドワード｢さっきまで散々Aを独占しといて、昼飯の時も一緒とはいい度胸だな｣

シャンクス｢Aがおれを選んでくれてるんだよ｣

ガープ｢A！！こっちに来い！！｣

｢((ﾌﾙﾌﾙ｣

シャンクス｢あんな怖い連中の中には行きたくないよな｣

大声を出されるとビクッとなって、赤髪さんにしがみついた

エース｢じじい！黙ってろよ！！｣

ルフィ｢Aがシャンクスから離れねえじゃんか！！｣

エドワード｢おめぇら二人とも黙れ｣

ロビン｢Aちゃんはどうして、そんなに彼がいいの？｣

｢えっと……カッコ良いから｣

エース｢はぁぁぁ！？おれのがカッケーし！！だいたいソイツ！！もうすぐ40のオッサンだからな！！｣

｢え……。じゃあじゃあ私は？まだ10歳ぐらい？｣

シャンクス｢Aは19歳だよ｣

｢9歳？｣

シャンクス｢19な。19｣

｢う……嘘だ！！だって私……ものすごく小さい！！｣

みんなを表す文字を｢どーん！！｣だとしたら私は｢ちまっ！！｣だよ！？

それだけで私がいかに小さいか分かってしまう

見知らぬ人と会ったら子供と思われても不思議はない

全員『(記憶があってもなくても、身長のことを気にするのか)』

シャンクス｢大丈夫だよA。Aもちゃんと大きくなるから｣

｢ほんと！？((ﾊﾟｧｧ｣

シャンクス｢(可愛いなもう)｣

身長が伸びたら体も変わるかな？

お姉様達みたいに色んな意味で大きくなりたい

体に差がありすぎる

ナミ｢ん？どうしたの｣

じっと見てると目が合って咄嗟に逸らした

あのスタイルをどうやって維持してるんだろ

お肌もツルツルして羨ましい

風になびく髪もサラサラしてる

私もちゃんと大人の女性になれるかな

そのためには同じ事しないと

あれは何を飲んでるんだろ

軽い気持ちで頼んで、飲んでみると苦かった

｢( °࿁° )｣

人が口にしていいものとは思えないほどの味

吐き出すわけにはいかずに、しばらく口の中に溜め込んだのちに飲み飲んだ

大人の女性はこんな物を飲まなければならないのか

私には到底不可能なことだ

ということは、一生小さい(この)ままで生きていかなきゃいけない