過去編ー見つかる ページ12
Aside
衛兵は、半信半疑といった様子で私を見つめている
…感づかれてしまう
A「…はやく、出発しまし…」
シイナ「A」
A「!!」
振り返ると、怖いくらいの笑顔でこちらに歩いてくる兄様
観念するしかなかった
シイナ「どういうことかな?
Aの護衛を命じたはずの2人が、泣きながら僕のところにきたんだけど…?」
A「も、も、申し訳ありません!!」
普段は穏やかな人が怒ると怖い
と、いうのは迷信じゃない。
私はただただ、謝ることしかできなくて
シイナ「…はぁ…。
どうしてAは衛兵を付けたがらないの?」
A「………。」
447人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MIZUKI(プロフ) - 完結何ですか? (2017年4月10日 16時) (レス) id: af706ea295 (このIDを非表示/違反報告)
よつば - ありがとうございます!シオ松さん! (2016年8月7日 22時) (レス) id: f6473e61c2 (このIDを非表示/違反報告)
シオ松 - 更新、頑張ってください!!(≧∇≦) (2016年7月29日 6時) (レス) id: 0af1283bc5 (このIDを非表示/違反報告)
よつば - 千秋さん、ありがとうございます!(・_・、) (2016年5月4日 10時) (レス) id: ac6f3abf69 (このIDを非表示/違反報告)
千秋 - 応援してます(´ワ`)/更新頑張ってください! (2016年5月3日 23時) (レス) id: 3cb3803bbc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:よつば | 作成日時:2016年4月29日 2時