＊ ページ49
ー数日後ー
〜A〜
船の中がおかしいと感じ始めた時には既にどうしようもなく手遅れだった
エース｢なぁA。何でおれよりマルコのほうが名前呼ぶ回数多いわけ？｣
｢え……？そ……そんなことは……｣
エース｢ある！！マルコが5回に対しておれはたった2回だった｣
細かいとこまでよく見てる
エース｢オヤジが言う通り、マルコが好きだから特別なのか？｣
｢好き……なのは鳥さんで……その……｣
エース｢なーんだ。そっか。鳥さんが好きなだけか。じゃあちょっと待ってろ！｣
そう言われて一人で待ってると、書類を見ながらマルコさんが歩いてきた
向こうはまだ気付いてないみたいだし、どこかに隠れ……
マルコ｢人の顔見て逃げるなんてどういうつもりだよい｣
すぐに見つかった
｢いや……あの……｣
エース｢A！！｣
｢エースさん((ﾎｯ｣
マルコ｢随分とエースに懐いてるみたいだな((ｲﾗｯ｣
エース｢当然だろ。おれはマルコと違って、男として好かれてるんだからな。それよりA。ほら、大好きな鳥さん。連れてきたからこれでもうマルコに近づいたらダメだぞ｣
｢っ……。エースさん。それ……｣
手に持たれているのは鳥さん
首がポッキリと折れて多分もう……
それを笑顔で渡そうとするエースさんは狂気以外の何者でもない
いらないと断ろうと、無意識に足が一歩下がると熱く赤い炎が右足を燃やした
エース｢今！！マルコのほうに行こうとした｣
｢し……してない！！｣
エースさんって……こんな怖い顔の人だっけ？
いつもニコニコして太陽みたいな人だったのに
炎はすぐ消えたといえ熱さは残ったまま
跡になる前にと頭を下げて二人の元を離れた
水で冷やしていると、お姉さんがニッコリと笑いながらバケツいっぱいの泥水をかけた
こういう仕打ちにももう慣れた
最初は嫌がらせをされているなんて分からない程度
それから段々と事はエスカレートして、周りに誰もいない時にはこうやって直接攻撃されるようになった
私が何かして気に障ったのなら謝ろうと思った
でも……そうじゃなかった
何もしていないけど、ただ………私が嫌いなだけみたい
そんなの私にはどうすることも出来ないから、誰にも何も言わずに耐えるしかなかった
ナース｢これでも感謝して欲しいのよ。Aちゃんの大嫌いなカエルじゃないだけ｣
？｢へぇ……。Aってカエルが嫌いなのか｣
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まゆ(プロフ) - レイさん» 敵船に捕まって、その船を沈めるリクエストなんですが、設定はヤンデレでよかったですかね？色々混乱してきて、書く前に確認していきます(>_<) (2020年2月15日 17時) (
レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
hozukitorekuru(プロフ) - まゆさん» ゲーム海賊無双2でもしも麦わら白ひげ連合を組んで海軍と手を組んだときに主人公ちゃんが同じ船に乗っていて月が綺麗ですねと無邪気に微笑み理性がきれたら (2019年12月20日 2時) (レス) id: 26f68522f0 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 両方ともブラック系（ヤンデレ・依存）でお願いします。長々とすみません！ (2019年12月17日 23時) (レス) id: f091408b7b (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 行動の全ては抱っこで四六時中誰かと一緒で交代ごうたいの生活です。ラストはまゆさんの好きにしてください！ブラック系（ヤンデレ・依存）でお願いします。 (2019年12月17日 23時) (レス) id: f091408b7b (このIDを非表示/違反報告)
レイ - もう一つは敵船のやつに夢主ちゃんの足を切られて動けなくなる話です。実はそれは仕組まれた罠でこれで一生逃げられなくなる話をよろしくお願いします。 (2019年12月17日 22時) (レス) id: f091408b7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年12月1日 17時
