* ページ39
〜A〜
「海賊って何をするお仕事なんですか」
バギー「宝を見つけるんだよ。男のロマンは女のアンタには分からねぇだろうけど」
レイリー「バギー。いい加減黙らんと海に叩き落とすぞ」
バギー「え……!?」
レイリー「悪いなA。バギーはまだ子供でね。許してやってくれ」
「は、はい」
それはそうと、なぜずっと手を繋がれているんだろ
後をついてくるだけだから迷わないはずなんだけど
シャンクス「(レイリーさん。ガチだな)」
シャンクス「あ…。あっちは?」
「モフちゃんより向こうは行ったらダメだからここまで」
バギー「何でだよ。ちょっとぐらいいいだろ」
「ダメ!絶対」
レイリー「バギー!Aを困らせるな」
バギー「はい!すみません!!」
レイリーさんがいてくれてよかった
私だけじゃ行かせてた
あれだけ念を押されて行かせたとなったらどうなるか
私ではなくこの人達の身が危ないとこだった
レイリー「時に、Aの家はどこかな」
「あの二つ並びになった右のほうです。左はお父さん達の
レイリー「へぇ。ちなみにだけど両親は何時頃家に帰るのかな」
「ほとんど毎日いませんよ。常に変な薬作ってます」
シャンクス「言わないほうがいいんじゃ……」
「どうして?」
シャンクス「んー……まぁ……色々と」
「変なの((クス」
レイリー「(可愛すぎる……//////)」
「じゃあ、さっき言ったことさえ守ってくれれば島のどこに行ってもいいので」
レイリー「ど…どこに……」
「フェザのご飯をあげに。今日は私が当番だから」
レイリー「おれも一緒に……いいだろうか」
「……どうぞ」
好きに出歩いてもいいと言っても、ほとんどが行ってはいけない場所
その先に何があるのかも、その理由さえ教えてくれない
この島はつまらないと言われればそれまで
ここに住む私達は今のままで楽しいし満足もしている
レイリー「小さな鳥だな」
「そうですか?鳥ってみんなこのサイズでしょ?」
レイリー「そう……だったかな……?」
「そうですよ」
【な〜】
「はいはい。すぐあげるからね」
レイリー「(鳴き声がおかしい。しかも草を食べるのか)」
ご飯をあげ終えると特にすることもなくなり、家に戻ると
窓から中を覗くとお父さんが胸ぐらを掴まれてた
何事っ!!?
*→←訪問者 まゆさんと奏さんの親友!様 リクエスト【レイリー】
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まゆ(プロフ) - ぺろさん» いつ頃作れるかわからないですけど、了解です!気長に待ってて下さい(^^) (2022年10月14日 16時) (レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろ(プロフ) - まゆさん» シャンクス中心で赤髪海賊団とかどうでしょうか、、、設定はサニー号から親探すためにレッド・フォース号に一回乗ったけど戻れなくなる感じでお願いします! (2022年10月14日 12時) (レス) id: 2403205b0f (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - ぺろさん» ありがとうございます!どの海賊団がいいとか希望ありますか?あと、大まかでいいのでシチュエーションとか教えてもらえたら…… (2022年10月14日 8時) (レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろ(プロフ) - 白ひげ海賊団の闇ストーリーめっちゃ面白かったです!他の海賊団とかでも病み系書いてほしいです! (2022年10月14日 0時) (レス) @page47 id: 2403205b0f (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 美弧ーみこーさん» ありがとうございます!最近はちょっと遅めですが……頑張ります!! (2019年11月6日 20時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆ | 作成日時:2019年10月14日 15時