レイリーの場合 ページ34
〜A〜
レイリー｢お嬢さんお嬢さん｣
｢へ？私…ですか？｣
レイリー｢そうそう。ちょっと頼まれて欲しいんだ｣
｢いいですけど……っ！？｣
腰に手が回ってきただけでなく、舌が絡むような深いキスをされた
抵抗しようとする、より深く、濃厚に絡む
息が苦しくなってくると一度離れて、鋭い目で何かを見たあとまた重なった
海兵｢くそ！どこに行った｣
人！？助け……
｢ん…っ｣
海兵｢こっちから人の声が……｣
海兵2｢と……取り込み中のようだな……｣
待って！行かないで！！
助けを求めようにも声が出ない
足音が完全に遠くなると、今度は本当に離してくれて
レイリー｢追われている身でね。助かったよ｣
｢それならそう言って下さい！｣
さっきのは本当に怖かった
涙を拭いてるとその涙を舐められた
レイリー｢……続きしようか｣
｢はっ！？｣
レイリー｢こんなにも早くモノにしてしまいたいと思ったのは初めてだ｣
｢多分それ気のせいです！！｣
レイリー｢ロジャーが来るまで暇なんだ｣
誰だか知らないけど、ロジャーさん！！
早く来て！！
そして私を助けて！！
レイリー｢違ったな。暇じゃない。君を愛すのにとても忙しい｣
･
｢おかえりなさい｣
レイリー｢た…ただいま｣
夜も遅い頃に、こっそりと帰ってきたとこに声をかけると肩をビクつかせた
私と会う前も、会った今でも若い女性が大好きということに変わりはない
私のような子供体型よりも大人の女性のほうに魅力を感じてるに決まってる
毎日、違う匂いを漂わせながら私に｢好きだ｣と言う
レイリー｢聞かないのかい。他の女のとこに行っているのかと｣
｢お付き合いさせてもらってますけど、そこまで立ち入るつもりは……｣
レイリー｢君がそうやって割り切るから不安になるんだ。おれが無理に繋ぎ止めているのではと｣
｢始まりはアレでしたけど、ちゃんと好きですよ｣
レイリー｢その割に、いつも匂いは気にしないな。おれが他の女に心変わりしてもかまわないと？｣
｢好きって想いだけで、心まで縛っていいはずがないですから｣
レイリー｢そう……か……｣
｢でも……他の女性の元に行くってことは私に飽きたってことなんですよね｣
フェロモンは切れてないはずなのに、そうなるってことは、本当に好きな人が出来たということだ
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まゆ(プロフ) - ぺろさん» いつ頃作れるかわからないですけど、了解です！気長に待ってて下さい(^^) (2022年10月14日 16時) (
レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろ(プロフ) - まゆさん» シャンクス中心で赤髪海賊団とかどうでしょうか、、、設定はサニー号から親探すためにレッド・フォース号に一回乗ったけど戻れなくなる感じでお願いします！ (2022年10月14日 12時) (レス) id: 2403205b0f (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - ぺろさん» ありがとうございます！どの海賊団がいいとか希望ありますか？あと、大まかでいいのでシチュエーションとか教えてもらえたら…… (2022年10月14日 8時) (レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろ(プロフ) - 白ひげ海賊団の闇ストーリーめっちゃ面白かったです！他の海賊団とかでも病み系書いてほしいです！ (2022年10月14日 0時) (レス) @page47 id: 2403205b0f (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 美弧ーみこーさん» ありがとうございます！最近はちょっと遅めですが……頑張ります！！ (2019年11月6日 20時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年10月14日 15時
