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ぎゅっとAの左手を握る。








「///」








手を握ったことに気づき俺のことを見る。








…別にみんなにバレなきゃ大丈夫でしょ。








ライブの話も一通りして満足したのか別の話題になる。








亜「もうさ、めっちゃ可愛い子いたの!」








隼「亜嵐くんツアー回るたびそう言ってる気がする」








亜「いや、本当に可愛かったんだって!」








ライブにきていたファンが可愛かったという話をする亜嵐くん。








龍「それならうちのマネージャーも可愛いじゃん」








裕「確かに」









涼「可愛すぎる」









メ「男がほっとかないよね、こんな完璧で可愛いかったら」









当たり前じゃん。なんて心の中で1人で思っていたら









亜「Aちゃんはさ、付き合ってる人とかいないの?」









「え?」









……それ絶対聞いちゃだめなやつ。

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作者名:sara | 作成日時:2017年11月6日 19時

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