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涼「おいしい?」
Aの顔を覗き込む涼太くん。
「とってもおいしいです!」
…すげぇイライラするんですけど。
玲「そんな美味しいの?」
「うんっ」
…涼太くんがそう出るなら俺も。
玲「ちょーだい」
「え?」
玲「あー」
口を開けて待つ。
「あ…味変わんないけど//?」
隼「なになに。涼太くんがついだら味変わるの?」
亜「お兄の味的な?」
龍「んな訳ないでしょ笑」
裕「いや、ありえるかもよ」
玲「いいから早くちょーだい?」
Aが俺の口に運ぶ。
玲「うん………。かわんねー…」
「あ、当たり前でしょ//」
亜「俺にもちょーだい!」
そう言って口を開ける亜嵐くん。
玲「だめ。絶対やらねー」
笑うメンバーをよそに、俺の方を見る涼太くんと目が合う。
……Aのこと絶対渡さねーし。
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作者名:sara | 作成日時:2017年11月6日 19時