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玲「なんでそんな甘えん坊なんすか」
両手を私の頬に当ててそう聞く。
「‥一緒にいたいから」
玲「‥いてあげたいけどさ‥」
困った顔をする玲於くん。
分かってる。
明日の朝には何もなかった2人でいる為には部屋に戻るしかないことくらい分かってるよ。
玲「ごめん」
玲於くんの方がずっと大人だ。
ばれてもいいから一緒にいたいって思ってしまう私は、子どもだ。
でも好きだから。
「‥ぎゅーして?」
玲「ん」
ぎゅ〜って力いっぱい抱き締めてくれる。
玲「‥きりないね。これ」
本当だ。ぎゅーの繰り返し。
‥この手離したくないな‥。
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さら - ありささん» そう言って下さるなんて…本当にありがとうございます。嬉しいです。更新頑張れそうです。ありがとうございます! (2017年9月13日 21時) (レス) id: 13f204e531 (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - こんばんは。いつも楽しみにしています!いやー。私も贅沢ながら彼女でマネージャーの立場だったら嫉妬してしまいそうです。笑、とってもリアルで入り込みやすくて素敵な作品です!更新楽しみにしています! (2017年9月13日 20時) (レス) id: 1c4717b81f (このIDを非表示/違反報告)
さら - ももかさん» そう言ってもらえるだけで幸せです (2017年8月29日 21時) (レス) id: 13f204e531 (このIDを非表示/違反報告)
さら - koyuさん» コメントありがとうございます! (2017年8月29日 21時) (レス) id: 13f204e531 (このIDを非表示/違反報告)
〇〇(プロフ) - いや、もーいますぐにでも更新しましょ!笑もー続き気になりますー(><) (2017年8月28日 23時) (レス) id: 62de734ad9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sara | 作成日時:2017年8月15日 22時