SWEET TIME

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Aの部屋ちょうど角部屋だから、みんなに見られる心配もなく部屋の前までいけた。








トントンってするけど、返事がない。









まさかね？と思いながらもドアノブを回すと








玲「‥開いた」








‥あいつ鍵閉めてねーし。








後でちゃんと言っとこ。








玲「A？」









寝てる？と思ってベッドを見るけどいない。









「‥え？玲於くん？」








振り向くとルームウェアを着たAがバスタオルで髪を拭きながら立っている。









‥お風呂あがりの破壊力。








「どしたの？なんか困ったことあった？？」









って第一に心配してくれる。








玲「いや、別に‥そういうのじゃなくてLINEしても返事ないから‥」








「わ。本当だ‥ごめんね？お風呂入ってたから」







スマホを見ながらそう言う。








まだ髪の毛も濡れてて、少し火照った顔のA。








しかも短パンって‥無防備すぎんだろ。








完璧今俺来ちゃ駄目なやつ。








…タイミングミスったわ。

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