＊My love＊ (ページ8)

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８＊　チャンミンページ8

家に帰って特にすることもなく、この前日本の友達に送ってもらったプレミアムロールケーキを食べようとしたとき、

【ピーンポーン】

「誰だろう」

玄関に走って行ってドアを開けるとそこには…

「チャンミンおっぱ。」

がいた。

チャンミン「A、部屋に入ってもいい？」

「どうぞ～」

日本にいるはずなのになぁ…
チャンミンおっぱどうしたんだろう…

チャンミンおっぱを部屋に入れてプレミアムロールケーキと紅茶を出す。

「チャンミンおっぱどうしたんですか？日本にいるはずじゃ…」

チャンミン「Aが気になって帰って来た。」

もぐもぐとプレミアムロールケーキを食べながら答えるチャンミンおっぱ。

気になって…か。

私とチャンミンおっぱは兄弟みたいな関係。

小さい頃から一緒にいた訳じゃない。

私がSMに入ってから一番に仲良くなった。

それから、互いに悩み相談とかしながら、生きてきた。

だから、私が本音で話し合えるのはチャンミンおっぱだけ。

「チャンミンおっぱが気にしてることとは？」

チャンミン「う～ん…やっぱり恋をしたことがないAだから…相手に捨てられんじゃないか心配。」

「不安になってきました…」

そんなこと言われたら不安になりますよ。

ミョンス君に捨てられたらどうしよう…

あぁ…
一気にテンションがた落ちです…

「ｵｯﾄｹ(´；ω；`)」

チャンミン「まぁ、Aなら絶対に大丈夫だと思うけど」

「フォローですか？(泣)」

チャンミン「ううん。本当のこと。Aは人に嫌われにくいタイプっていうか性格。年上はちゃんと敬う、年下はちゃんと面倒を見る。」

「…」

チャンミン「嫌いな人がいてもその人の良いところを探して大好きになる。そういうところがAの良いところ。だから皆Aが大好き。わかった？」

「私そんないい人じゃないです～」

嬉しさとかいろんな感情が混ざって涙が出てきたからチャンミンおっぱに抱きついた。

チャンミンおっぱは優しく頭を撫でてくれる。

チャンミン「分かってないだけ。Aは自分のこと」

「はい…」

チャンミン「もっと自信を持つこと。わかった？」

「はい…」

そのあとチャンミンおっぱは帰っていった。