＊My love＊ (ページ18)

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１８＊　辛さページ18

「おっぱ！」

ユチョン「A久しぶり」

個室にはユチョンおっぱはもう来てた。

テーブルには大好きな枝豆がどっさり乗ってて、私の席にはビールジョッキが置いてた。

「ユチョンおっぱ。何かありました？」

そう言うと悲しそうな笑顔を向けて

ユチョン「フラれちゃった」

って力なく呟いた。

私はなにも言えなくて

ユチョン「会いたいときに会えないなんてもう嫌。だって」

「…」

ユチョン「なんにも言えなくて、好きなのに止めれなくて。」

「…」

ユチョン「どうすればいいのか全然わかんなくて…」

「おっぱ。泣かないで」

涙を流してるおっぱをぎゅって抱き締めた。

私はおっぱの傷を癒すことはできないけど少しでも楽になってくれるように。

おっぱの可愛らしい笑顔が見たいから。
悲しそうな笑顔なんてやめてほしいよ。

「おっぱ…今日は朝まで付き合います。」

ユチョン「ありがと」

「やっと笑ってくれた」

ユチョン「あはっ」

「じゃあ潰れるまで飲みましょう!!」

ユチョン「うん(笑)」

芸能人って恋愛も自由にできなくて、会いたい時も会えなくて。

ユチョンおっぱの辛さがわかる。

芸能人になったからしょうがないけどほんと辛い。

私もいつもミョンス君に会いたいって思ってるのに会えないし、正直辛い。

でも頑張れば乗り越えられる。

そう思って頑張ってる。

だから今日はユチョンおっぱに付き合う。

ミョンス君に怒られようがどうだってことじゃない。
今はユチョンおっぱを助ける。

「いっぱい飲むぞ!!」

ユチョン「おー!!」