sugar`s LOVER～俺様社長と秘密な関係～ (ページ49)

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~その帰り~ ページ49

～櫻井side～

誉田との面談も終わって、歩いて帰ってる俺ら

辺りは薄暗かった

「社長、今日、楽しかったですね♡」

と村田が俺の腕を組み肩を寄せてきた

「...」

俺は、“離れろよ...”と心のなかで舌打ちをしたいくらいだった

すると

「あれ、大倉さんじゃないです??」

と村田がたつを見かけた

「大倉さーん!!」

と村田がたつに気づいてたつに近づいた

すると、村田が続けて

「大倉さん♪何してるんですか??こんなところで」

と不気味な笑顔を作っている村田にたつは

「...」

と何も答えることは出来なかった

「たつ...??」

俺は、たまらず、たつに声をかけた

「お前、なにしてんだよ??」

と俺が、言うとたつは

「仕事がおわったところなんです」

と言った

「仕事終わりねぇ...」

と村田がﾎﾞｿｯと言った

「え...??」

とたつか聞き返すと

「何も有りません!!あ、そーだ!!」

と村田がなにかをひらめいたようで

「大倉さん、今から、私と社長で食事に行きません??」

と村田が言った

え...??

「それってどー言うこ...」

とたつが言ったら村田が続けて

「私も、社長もお腹すきましたぁ!!ね??行きましょぉ!!」

と甘えた声で村田が俺に肩をすり付けながら言うた

「あ、善いですよ...」

たつは村田の誘いを断れないような気がした

「俺は、善いよ...」

と俺はが言ったら村田が

「社長」

と真顔で言ったから俺は何も言えなかった

「では、行きましょ!!」

と村田さんが近くの店に入ろうとしたときたつは

「すいません、やっぱ行けま...」

“行けません”といいかけたその時村田が振り替えって

「てめえが、社長と付き合ってる事皆にチクるからな??」

と言った

俺は、村田の言葉の意味が分からなかった