sugar`s LOVER～俺様社長と秘密な関係～ (ページ45)

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~誉田と食事~ ページ45

～櫻井side～

「こちらが食堂になります」

と誉田が言った

食堂に入るとすげぇ広かった

「メニューは、こちらです」

と誉田が俺らにメニューを渡してくれた

「どれにしよう...社長」

村田が俺を呼ぶ

「なんだよ??」

俺が振り替えると

「一番高いの頼んで善いですか??」

と村田が言った

は...??

「いや、駄目じゃね??」

と俺が言うと誉田の耳に届いたらしく

「どーぞ、御好きなものを御選びくださいませ、御支払は、私が致します」

と言った

マジかよ...

すげぇな...

と思った俺だが誉田にきをつかわせてもなと思った俺はすかさず

「そんなことしなくて善いんですよ、誉田社長、村田は、そんなに食べませんから」

と言ってみた

だが、誉田は

「善いですよ、彼女が食べたいと仰っているんですから」

と真剣にメニューを見てる村田の方を見て言った

「あ、わざわざ有難う御座います!!誉田社長」

と笑顔で答える村田に俺は腹立っていた

「んじゃ、ステーキ頼んで善いですか??」

と、村田が言ったので

「善いんじゃねぇの...」

と俺は村田の顔を見ずに言った

「社長は??」

と村田が言ったから

「俺は善いわ...」

と言った

「せっかく来たんですから、食べましょうよ!!」

と村田が言ったが、あんま、腹も減っていなかったため

「俺、少食なんだよ」

と嘘をついた

「そうなんですか...」

と村田は残念そうに俺を見つめる

あ～、めんどくせぇ...

てか、早く終われよ...

だんだん苛立ってきた俺に

「お待たせいたしました、ステーキで御座います」

とウエイトレスみたいな人がステーキを運んできた

「美味しそう!!いただきまーす!!」

と村田が子供の様に目を輝かせながら、ステーキをほうばっていた

数分後村田がステーキを食べ終わったところで、村田が急に立ち上がり

「誉田社長今日は、有難う御座いました」

と頭を下げた

「いえいえ此方こそ有難う御座います!!亦、おいでくださいませ」

と誉田が笑顔で頭を下げた

こうして俺らは誉田インターナショナルを後にした