sugar`s LOVER～俺様社長と秘密な関係～ (ページ40)

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~林田と面会~ ページ40

～櫻井side～

何時ものように社長室へ入ると

「社長おはよう御座います」

と村田がたっていた

すると村田が続けて

「今日はこのあとに林田ホテルの林田社長と面会が有ります」

と村田がスケジュール帳を見ながら言った

林田...??

俺は、検討もつかなかったが

「嗚呼...すぐ行くわ」

と言った

そのときたつの顔が浮かんだ

電話するか...

ポケットからスマホを取りだし、たつの番号へと呼び出した

「ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ...」

出ねぇ...

と思ったその時

「...はい、大倉です」

とたつの声がした

「お前、なにやってんだよ??」

と俺が言うと

「すいません、二日酔いで...」

と気だるそうなたつの声

「二日酔い??」

と俺が言うと

「えぇ...会社には、ちょっと遅れます...すいません...」

とたつが言った

「嗚呼...分かった、無理すんなよ...??」

と俺が言ったところで、電話が切れた

すると

「私をおいてなにやってるんですか...」

そこには、待ちくたびれた村田が居た

やべぇ...

村田の事なんかすっかり忘れてた...

「タクシーもう来てますよ」

と、村田が俺に乗り込むようにせがんだ

「嗚呼...そうだな...」

俺らは、タクシーに乗り込んだと同時に

「渋谷までお願いします」

と言った

運転手は、何も言わずに、タクシーを動きだした

ようやくタクシーが目的地にについた

「つきましたよ」

と村田が言った

車を降りるて中に入るとすげぇ、広かった

すると村田が

「社長!!林田さんが、何処にも居ません!!」

と言った

「とりあえず探せ!!」

と俺が言うと村田は林田を探し回った

すると

「ようこそおいでくださいました」

と後ろから、声をかけられた

「初めまして、林田と申します」

と林田が頭を下げた

すると林田が続けて

「此処はロビーで御座います御二人には御部屋をちゃんと御用意してますから私の後に着いてきてください」

と言った

俺らは林田の後に着いていった

「此方で御座います」

と林田が言った

「どうぞおかけになられてください」

林田が俺らに椅子に座るよう促したとところで

「それでは面会を始めましょうか」

此処で本格的な面会が始まった