~帰宅後~ ページ38
〜櫻井side〜
大倉に告白して返事をもらえて家に帰りついたのが夜中の12時だった
「ただい...」
俺が只今を言おうとした瞬間
「ﾌｪｯ...泣ふぇぇぇんっ...泣」
「ﾋﾞｪｯ...泣びぇぇぇぇんっ...泣」
俺がかえりつくのをまっていたかのように歳の離れた妹と弟が泣きわめいていた
「ﾁｯ...」
舌打ちをして泣きわめいてる弟と妹のところへ寄り二人を抱き上げ
「はやくねんねしような〜」
とあやした
てか、あいつなにしてんだよ...
そう、俺が会社に入ると言った瞬間に親父がお前に出来るのかと言われ俺と親父とで言い争った事がある
それで親父が弟や妹の世話なんてみれんといわれ結局俺が弟達の面倒を見ている
だからあの日から一切連絡を取ってない
「ｸｽﾞｯ...泣」
「ﾋｯｸｯ...泣」
ようやく妹と弟が泣き止んだ所で俺は再度起こさないように二人をベッドに戻した
たつに会いてぇ...
俺がそう思ったときだった
「ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ♪」
一本の着信が俺の心を震わせた
もしかしてたつか...??
なんて期待しながら電話に出ると
「社長、もう寝てました??」
その声は二宮だった
「なんだよ...お前かよ...」
と俺が言うと
「なんだよって酷くないですか??笑」
と笑いながら言う二宮
「酷くねぇよ...んで何のようだよ...」
と俺が言うと
「託児所の事なんですが...」
と二宮が言う
「託児所??託児所がどーしたんだよ??」
と俺が言ったが
まさかあのくそじじぃが亦余計なこと言い出したんじゃねぇだろうな...??
と俺は思った
「託児所の部屋をもっと広くしてほしいとのことで...今、相葉から電話が有りまして...」
相葉かよ...
あー、めんどくせぇ...
と俺は思ったが
「分かったわ...」
と俺が言うと
「有り難う御座います!!」
と二宮がお礼を言った
「私が相葉に直接話しときましょうか...??」
二宮が言うと
「いや、俺が話しとくわ...」
どーせ二宮はガキに遊ばれてるだけだし...
「有り難う御座います!!」
と二宮が亦お礼を言った
「んじゃ、私は寝ますね??おやすみなさい♪」
と二宮が電話を切ったと同時に俺も電話を切りシャワーを浴びてベッドに寝転んだ
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海凛(プロフ) - 愛華さん» 有難う御座います!! (2月3日 21時) (
レス) id: 298098cea8 (このIDを非表示/違反報告)
愛華(プロフ) - 面白いです！元々このグループもBLも好きなので、めっちゃ面白かったです！ (2月3日 21時) (レス) @page46 id: 5d2a1a5305 (このIDを非表示/違反報告)
海凛(プロフ) - ももさん» 有難う御座います!! (2月3日 17時) (レス) id: 298098cea8 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - んーっ、最高です！ (2月3日 17時) (レス) @page20 id: e29621fb11 (このIDを非表示/違反報告)
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