sugar`s LOVER～俺様社長と秘密な関係～ (ページ37)

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~二度目の告白~ ページ37

～大倉side～

俺は社長に無理やり外に連れていかれた

え、何するん??

すると社長が両手で俺の肩に手を添えて

「大倉...」

と俺の耳元で囁いた

「は、はい...??」

と俺がキョンとしていると

「結婚を前提に俺と付き合え...」

と亦、耳元で囁いた

俺は、意味が分からず

「すいません、もう一度言うてもらっても善いですか??」

と言うてしまった

「だからお前俺のことが好きなんだろ??だったら結婚を前提に俺と付き合えっていってんの」

と社長が言うた

え...??

これってもしかして＿＿＿＿＿

告白!!!!!????

よし!!俺も男や!!と思うた俺は

「俺も...」

と勇気を出して言うてみたんやけど声が小さくて社長に

「あ??なんだよ??」

とききかえされてもうた

「俺も社長の事が好きでした!!」

と大声で言うた

「マジ??」

と社長が驚いた表情で俺を見つめた

「っ...////」

顔を赤らめながら頷く俺

そして

「俺もこの会社に入ってから社長に一目惚れしてました!!やから俺と付き合ってください!!」

と俺は勇気を振り絞って言うた

「お互いの呼び名はどーする??」

と社長が言うと

「翔って呼びたいです...//////」

俺は亦顔を赤らめながら言うた

「分かった、んじゃ俺はたつって呼ぶわ」

と翔が言うと

「はい...////」

俺は亦顔を赤らめながら頷いた

「ちょっと待ってろ」

と何やら社長は小さい箱と細長い箱を俺に渡した

「何...??」

俺がキョトンとしていると

「開けてみろ」

と社長が指示した

箱を開けると

「これ...俺が言ってたネックレスと指輪やん!!」

と俺は喜んだ

そして

「なぁ...つけてや...??」

と俺は上目遣いで社長を見つめた

社長はネックレスを手にとって俺の首に腕を回してネックレスを付けた

「おおきに...///大切にするわ////」

と俺は嬉しそうに言った

「一応俺らが付き合ってることは誰にも言うなよ??」

と社長が言うた

それって村上くんとかやんな??

「分かった!!」

と俺は頷いた

「でも、本間に手加減しねぇよ??」

と社長がもう一度言うと

「おん!!」

俺は頷いた

「亦明日な??」

そう言うと翔は俺の頭をポンポンして帰っていった