sugar`s LOVER～俺様社長と秘密な関係～ (ページ36)

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~二回目の告白~ ページ36

～櫻井side～

俺は大倉を外へと連れ出して向き合い大倉の肩に手を添えて

「大倉...」

と耳元で囁いた

「は...はい??」

と大倉がキョトンとした顔で俺を見つめる

「結婚を前提に俺と付き合え...」

と俺が言うと

「すいません、もう一度言うてもらっても善いですか??」

と大倉

は...??

マジかよ...

これでわかんねぇのかよ...

そう思った俺は

「だからお前俺のことが好きなんだろ??だったら結婚を前提に付き合えっていってんの」

と言った

返事を待ってると

「俺も...」

と大倉が小声で言った

「あ??なんだよ??」

俺が聞き返すと

「俺も社長の事が好きでした!!」

と大倉が言った

「マジ??」

と俺が驚いた表情で言うと

「っ...//////」

と顔を赤らめて頷く大倉

「俺もこの会社に入ってから、社長に一目惚れしてました!!やから俺と付き合ってください!!」

と大倉が声を振り絞って俺に言った

「お互いの呼び名はどーする??」

と俺が言うと

「翔って呼びます...//////」

と大倉が亦顔を赤らめながら言った

「分かった、んじゃ俺はたつって呼ぶわ」

と俺が言うと

「はい...//////」

と大倉が亦顔を赤らめながら頷いた

「あ、ちょっと待ってろ」

と俺は小さい箱と細長い箱を大倉に渡した

「何...??」

二つの箱を渡された大倉の顔がキョトンとしていた

「開けてみろ」

と俺が言うと

「これ...俺が言うてたネックレスと指輪やん...!!」

たつが箱を開けると嬉しそうに喜んだ

「なぁ...//////つけてや...??」

とたつが上目遣いで俺を見つめる

俺はネックレスを手にとってたつの首に腕を回してつけてあげた

「有り難う...///大切にするわ...///」

ネックレスを付けられたたつは嬉しそうに言った

「あ、一応言っとくけど、俺らが付き合ってることは誰にも言うなよ...??」

と俺が言うと

「分かった!!」

とたつは言った

あのくそじじぃとか鋭いからな...

「でも、本当に手加減しねぇよ...??」

と俺が言うと

「おん!!」

とたつは頷いた

「亦明日な??」

俺はたつの頭をポンポンして家に帰っていった