sugar`s LOVER～俺様社長と秘密な関係～ (ページ20)

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~会議~ ページ20

～櫻井side～

「では続いて二宮」

此処は四階の会議室

「はい、私が考えたプレゼンは...」

会議が始まって、30分がたとうとしている

あー、なげぇ...

てか、早く終われよ...

めんどくせぇ...

俺は腕時計をチラチラと見ながら、イライラしていた

「社長、どー思いますか??」

と、二宮が俺の方を向いた

は...??

なんで、俺なんだよ...??

「善いんじゃねぇの...」

と適当に答えた

ふと、大倉の横顔を見ると

「ふんふん、そうなんですか～!!」

と二宮の話や他の部員の話を聞きながら、相槌をうっていたり、意見をいっていた

なんで、皆、このくそつまんねぇ会議に参加すんだよ...

対して意見なんて言わねぇだろうがよ...

俺は、そんなことを思いながら会議に参加していた

するとその時

「ｷﾔﾊﾊﾊﾊ♪」

俺の嫌いなガキが、会議室を走り回っていた

「...」

てか、なんで、ガキが会議室の中を走り回ってるんだよ...

どっか行けよ...

などと思っていると

「あ～あ、駄目でしょ??望くんと、美咲ちゃん!!ちゃんと、お部屋に戻ってよーね??」

託児所の相葉が、ガキを注意して託児所にしぶしぶ連れ戻していった

すると、猪狩が

「おーし、今日は、新人社員の歓迎会するぞ!!夜の7時半に居酒屋に、集合だ!!」

と言った

は…??

歓迎会…??

すると

「社長ぉ??」

村田が、俺の事を呼んだ

「社長も歓迎会に行きますよねぇ??」

と上目遣いで聴いてくる村田に

「行きゃ善いんだろ...??行きゃ...」

と言った

てか、上目遣いで見つめてくんじゃねぇよ...

きもちわりぃんだよ...

俺はその言葉を村田に投げたかったが馬鹿馬鹿しくて辞めた

「今夜は朝まで飲み明かすぞ!!」

猪狩がそう言うと

「楽しみ♪」

「新人社員さんと仲良くなれるかな??」

「俺、何食べよう...」

皆、口々に叫んでいたが、俺だけは違った_____________

“もし歓迎会に行くのなら大倉に告白するチャンスなんじゃね??”と

そんな期待を胸に俺は、告白の言葉を、考えていた