sugar`s LOVER～俺様社長と秘密な関係～ (ページ17)

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~社長に一目惚れ~ ページ17

そもそも私が社長に一目惚れしたのは私が入ったばっかりの頃だった

「村田」

と部長が私の事を呼んだ

「はい」

と私が言うと

「今から社長に挨拶にいくぞ」

と部長が私に言った

私は何故社長に挨拶しなければならないのか、検討もつかなかった

「ちょっと、どーゆうことですか!!」

そう叫んだが部長は早足で社長室に行った

社長室につくと

「コンコン」

と部長が社長室のドアを叩いた

「...はい」

と間を開けて返事をした若い男

私は、その低い声にドキッとした

「失礼します」

と部長が言うと

「嗚呼...」

と社長が言った

ドアを開けると其処には

茶髪に染めてミディアムヘアーの若い男が社長室の椅子に足を組んで座っていた

「社長、今話した村...」

と部長が言いかけた矢先

私は社長に一目惚れしてしまったのだ

めっちゃ...イケメン...

「村田、どーした...??」

と部長が私の顔を除き心配してる声で、私は我に帰った

「あ、いえ...」

と私が言うと

「そっか」

と部長が言った

「んじゃ、社長、あとは、こいつのことよろしくお願いします」

と部長は、一言そういって社長室を出ていってしまった

部長が出ていくと

私たちは気まずい空間になった

てか、なんか、喋ってよ...

すると今まで社長室の椅子に足を組んで座っていた社長が立ち上がって

「村田...」

と、私の耳元で囁いていた

私、亦絶対顔赤い...

「はい...」

と私が言ったら

「お前...」

と亦、私の耳元で囁いてきた

心臓...つぶれそう...

だが、私は、この、社長の一言で耳を疑うことになる

「俺の秘書になれ」

ﾆﾔｯとしている社長に私は

「はぁっ!!!!!!!????」

と声を出してしまった

え、待って

私が、社長の秘書!!!????

「そ、その...秘書って何をすれば善いんですか??」

と私が言うと

「俺の身の回りの世話??笑」

と、亦、ﾆﾔｯとする社長

「...」

と、私が黙っていると

「何か言えよ」

と社長が言った

「はい...分かりました...」

こうして私は社長の秘書になった