異能力「召喚の書」【文豪ストレイドッグス】

#首領達の回収 ページ10

フョードルsaid｛数日後｝



拐われてからどれぐらい経ったのでしょうか




フョードル「この鎖のせいで異能力は使えませんし」


森鴎外「はぁ〜、エリスちゃんに会いたい…」


福沢「武装探偵社は無事だろうか」








聞き慣れない足音

血の匂い

女性でしょうか？





リウさんだったら面白いですね





森鴎外「あの子、君のとこの子じゃないの？」

フョードル「おや、リウさんいつもと違いますね」






長い銀色の髪をポニーテールに結んで、服は黒のワイシャツと黒スカート

それに黒いタイツ




靴はいつものショートブーツですね







リウ「鎖外すから少し待ってて」
フョードル「武装探偵社とポートマフィアと協力して探しましたか？」

福沢「太宰が言い出したんだろう」



リウ「私一人じゃ、もっと時間がかかったから彼等には感謝するよ」









淡々と話していくリウさん
やはり、あなたは頼りになりますね






森鴎外「ありがとうね」

リウ「全員待ってるから行こう」




フョードル「この後の計画はあるんですか？」











リウ「計画ではないけど、3人を拐った組織のヤツらが20人ぐらい外で隠れて待機してる。」

リウ「ここからは敵組織との戦争」













フョードル「わかりました。この争いが終わるまで大人しくあなたに従いましょう」








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