lemon (ページ19)

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当たり前の違和感ページ19

この中で一番軽いやつ誰だ、そう言われて一斉に周りがAを指させば本人は何でか後ろをくるっと向いてた。いや、お前だろ。

｢..いやいや、ロンジュンより重い自信あるよ。｣
Rj｢ふざけんなよ。｣
｢いたっ。｣
Jm｢Aに何すんの、馬鹿。｣
｢いたいよ〜ジェミン〜うえ〜ん〜｣

分かりやすく泣き真似をするAをジェミンが抱きしめて髪の毛を優しく撫でる。ストレッチをしたせいで何時もは変に生白い肌が少し赤い。

ってか、近くね？ジェミンを剥がして説明を聞くとセグウェイに乗ってやるパフォーマンスだった。ジェノとジェミンがAを持ち上げてその下をチョンロが通る。

Jn｢ぼくが絶対落とさないからね。｣
Jm｢それはこっちのセリフだよ。｣
｢うん、別にジェノとジェミンの心配はしてないの思う。｣

そう言って軽くジャンプをして体を慣らしているAを見る、体力がないとは言ってもちゃんと指示された通りに動くことが出来るのだから多分こいつは凄いやつなんだ。言わねぇけど。

Jm｢行くよ。｣

Aが飛んでその下をチソンが通る。1回で成功させて、本人がいちばん驚いてるけど。

｢で、できた。｣
Jn｢....何キロなの？A。｣
｢女の子にそんなこと聞くと反感買うよ..ロンジュン、見た？｣

絡んでるジェノを放置して俺のところにとことこ走ってくるところがあるから、見捨てられない。伸びてきた手を拒否せずに受け入れれば抱きついてくる。こいつ、また身長伸びたんじゃねえのか..