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曖昧な感覚に甘える ページ15
｢..どう？｣
真っ黒な長い髪は短く切りそろえられてて、明るい茶色になってた。思いっきりその頭を掴んで髪をわしゃわしゃと撫でれば、丸い目を嬉しそうに細めてくる。
きっと前世は猫に違いない。
｢くすぐったいよ。｣
Rj｢似合ってる、似合ってる。｣
｢ロンジュン、ありがとう。｣
Rj｢おう。｣
何処と無く寂しくなったのは事実だ。意外と長い髪が恋しくなってる自分がいるのには気づいてる。されるがままになっているAを抱き締めれば、細い腕が首に回ってくる。偏食のせいだと思うけど、まじほっそい。
練習後に何回もぶっ倒れてるのも見てきたから。
Rj｢なぁ、｣
｢ん？｣
Rj｢ぜってぇー抱え込むなよ。｣
｢なにそれ。｣
Rj｢いいから黙って返事しろ。｣
｢うん。｣
頷いたのを確認してまた抱き締めれば、猫みたいに擦り寄ってきた。
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alexandrite_bbc(プロフ) - こちらも更新楽しみにしております^^ (2019年1月28日 2時) (
レス) id: 1875bc1f3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃 | 作成日時：2019年1月27日 23時
