踊る亡霊!バケモン 6 ページ6
俺達は即座に墓の後ろへ隠れた。
合体したバケモンはかなり強く、イッカクモン達は苦戦していた。
こんなところで負けてられないのにっ！
イッカクモン｢ハープーンバルカン!｣
大バケモン｢ヘルズハンド!｣
イッカクモンの技は遠くへ飛ばされ
バードラモン｢メテオウィング!｣
大バケモン｢ばきーんっ！｣
バードラモンの技は弾かれる
｢全然効いてねぇな｣
｢そりゃ幽霊だもん……｣
｢幽霊……？｣
フジくんが何かを考えている。
何か策でも……
｢そうだ！！幽霊だったらお経でしょ！！｣
｢え｣
｢お経でバケモンを弱くしましょう！！｣
｢フジ、そんなことできんの……｣
｢できる！前にネットで調べた！｣
フジくんがお経を唱え出した。
｢〜〜〜〜｣
すると、バケモンはどんどん小さくなっていく……効いてる！！
｢今だよ！皆！｣
アンキロモン｢テイルハンマー!｣
キュウビモン｢鬼火玉!｣
イッカクモン｢ハープーンバルカン!｣
バードラモン｢メテオウィング!｣
大バケモン｢うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ｣
バケモンは分裂し、個体へと戻った。
バケモンa｢まだだ！｣
？｢やめるのだ｣
上から声がした。
見上げると……バケモン！？
バケモンb｢バケモン様！？｣
あれがバケモン様なの！？ほぼバケモンじゃん！
バケモン｢その方々はA様の御友人だ｣
A……ちゃんの名前？
バケモンa｢なんだって！？｣
バケモンb｢それは失礼しました！｣
バケモンa｢まさかA様の御友人だったとは……｣
バケモン達は顔を真っ青にしている。
｢もし、A先輩なら……A先輩は一体…｣
バケモン｢A様のご命令であなた様達をムゲンマウンテンにお連れに参りました｣
俺達は、バードラモンに乗ってムゲンマウンテンに向かった。
＊＊
｢バケモンさんの言ってるA様……って俺達の知ってるAちゃんなの？｣
バケモン｢そうです。A様は一度この世界を救ったお方であり、私達…『ブラッディアイズ』のリーダーです｣
｢血塗れの瞳………｣
｢世界を救ったお方……｣
バケモン｢生憎この世界は一度リセットされてしまい、一からとなってしまいました。
一部は覚えてるデジモンもいるようですが、殆どは記憶を失っております｣
｢少し、先輩のことを教えてくれません？｣
バケモン｢わかりました。……では…｣
＊作者＊
この話は次か番外編で
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
ラッキーペア(ペアじゃない場合も有り)
きっくん×テントモン
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：荒神玲夜 | 作成日時：2015年8月14日 21時
