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踊る亡霊!バケモン 4 ページ4

「バケモン!?」

「皆逃げて!!」

リーダーらしくしないとね。

教会を出ると、人間?だった人達がバケモンになった。

「レナモン!」

「アルマジモンっ!」

レナモン「くっ……」

アルマジモン「腹が減って進化できんだぎゃ」

待って……流石に多すぎない?

どうにかして三人だけでも…

気づいた時には周りはバケモンだらけ

あーあ、あろまや皆に怒られるじゃん…

「「うわぁぁぁぁぁぁぁ」」

****

「おい、バケモン」

バケモン「A様なんでしょうか」

「俺の仲間がオーバーデル墓地に飛ばされたから、お前バケモン様として止めてこい」

バケモン「わかりました。そのままムゲンマウンテンにお連れしても?」

「ああ、構わない……さてとつわはすとP-Pくんにはどう説明しよう」

彼女の目線には、無邪気に自分の下部と遊ぶつわはすとP-Pがいた。

****

ゴマモン「ぎゃいっ」

ピヨモン「うきゃっ」

レナモン「うっ」

アルマジモン「いだっ」

****

目が覚めると、俺達は縛り付けられていた。

フジなら喜ぶんだろう……俺は端だし、ヒラの隣だから確認できないがフジのことだ。

喜んでるに違いない

ってこんなこと考えてる場合じゃない。

どうやってここを逃げるか………

「FBさん俺達どうなるんでしょう」

「食べられるんじゃない?」

「そんなの嫌だぁ!!キヨーA先輩ー!」

「フジうるさい。黙ってて」

珍しいヒラのマジトーン

よく見ればヒラの身体はもぞもぞと動いている。

「(どうにかして切れないかな……レトさんからくすねてきたナイフで……)」

バケモンa「塩」

バケモンb「胡椒」

バケモンa「塩」

バケモンb「胡椒」

俺達に振りかけられる調味料

これマジで食われるんじゃね?

「っくしゅん!」

「え、塩分は控えめにした方がいいんじゃねぇか?」

バケモンa「そうか。塩辛いものを取りすぎは身体によくないって言われてるからな」

「やっぱり俺達食べられちゃうんだ……うぅ」

「フジくん泣いちゃ駄目だよ……大丈夫。何としてでも俺が皆を助けるから」

少し起き上がったFBさんから見えたの目は……強い光を持っていた

*作者*

北海道、博多、関西、京言葉は完璧()なんですが名古屋はまだわかりません。
不愉快な部分もありますがご了承ください

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ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

ラッキーペア(ペアじゃない場合も有り)

きっくん×テントモン


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作者名:荒神玲夜 | 作成日時:2015年8月14日 21時

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