第2話 東高からの挑戦状!軟高特別訓練始まる!! ページ5
正門にいくと、そこにはすでに100近く東高のだと思われるのがたくさんいた。
「おうおう軟高のビッグ3のお出ましかい」
そう言いニヤニヤしているのは、確実にあの高宮だ。
そして俺に気づいたらしくさらにニヤニヤする。
「お、そこのマスクマンは・・・なるほどな。無様だぜ?軟高ビッグ3名乗ってるわりには弱っちいじゃねーの?」
そのとき、俺のなかでなにかがプツンと切れた。
無様?弱い?ほうほう・・・。
「貴っ様ぁ、言ってくれるじゃねーの!!」
俺は高宮にツカツカと歩み寄る。
「上等じゃねーの?」
すると高宮がフンと鼻で笑う。
「さすがだな、今にも噛みつかれそうな勢いだぜ」
「あ"あ"?」
そのあと、ぞろぞろと東高のやつらがこちらにやって来た。
「三橋、伊藤、準備はいいか?」
俺が聞くと、三橋、伊藤はゆっくり頷く。
「ああ、いつでもいいぜ」
「俺も」
しかしそのあと、高宮がとんでもない発言をした。
「悪いが俺ら・・・暴力、無理なんで」
は・・・?無理・・・?
「ちょい、どういうこと?」
伊藤が聞き返す。
「え、殴り込みに来たんじゃないの?」
高宮がふと笑う。
「誰も喧嘩しに来たとは言ってねーよ。いいか?俺らはお前ら軟高ビッグ3に挑戦状を渡しに来たんだよ」
ほら、と言い一枚の紙切れを三橋に渡した。
それを見た三橋が笑う。
「いいじゃん、やってやろうっての」
三橋がそれを伊藤に渡す。
「ああ、いいぜ」
ほれ小鳥遊、と伊藤が俺に渡してきた。
えーっと?
『挑戦状ー
軟高の生徒たちに告ぐ!!来月の第三木曜日、軟高VS東高での大食い対決を行う。
負けたものは勝ったものの言うことを聞く。
これに従わないのならば、不戦敗とし、こちらの勝ちとする。
こちらは20人で挑ませてもらう。軟高のほうも同じ20人だ。教師を使ってもいい。以上。』
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涼宮美桜 - 全然遅くないよ!私は、ヤバい!!全然更新できてない!なんか、次の展開は決まっているのに!文字を打つのが遅いんだよ!!どうしよう〜!って感じ!ハナビちゃん、これからも、ガンバ! (2018年12月27日 23時) (レス) id: 73c1c90619 (このIDを非表示/違反報告)
ハナビ(プロフ) - うん!頑張るよ!遅くてごめんね。 (2018年12月26日 21時) (レス) id: cf4549d31c (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - 更新頑張ってね〜! (2018年12月26日 21時) (レス) id: 73c1c90619 (このIDを非表示/違反報告)
ハナビ - 涼宮美桜さん» (人´∀`)アリガトー♪ (2018年12月13日 14時) (レス) id: b9a22991e0 (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - 第2話の「挑戦状を渡しに来た」が、「挑戦状を私に来た」になってたよ〜。あと、「20人人」になってる所が一ヶ所あるよ〜。 (2018年12月10日 22時) (レス) id: 73c1c90619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハナビ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/e36b0e5bab1
作成日時:2018年12月4日 19時