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「ただいま」
家に帰り、手を洗おうと洗面所に。
そのとき、鏡に写った自分の顔を見て、あの低宮の言った言葉の意味が分かった。
(高宮です)
俺の顔、しかも美しいラインを描く頬に大きな傷ができていた。
な、何ぃぃぃぃぃぃぃ！？
こ、この俺様の美肌に傷だとぉぉぉぉぉ！？
あの野郎ぜってー許さん！
で、どうしようか。
当分治りそうにないしな・・・。
あ、そうだ。
「親父ぃー！マスクぅ、マスク取ってきてぇぇぇ！」
我ながら素晴らしいアイデアだ。
「はいよ」
「あ、サンキュ・・・っておいっ！」
これキッズ用ってかいてあんぞ！
しかたない。自分で用意するか。
そして―――
「一応隠れたけどさ・・・」
鏡に映る俺の顔は、半分以上マスクに隠れ、自慢の美肌が全く分からない。
涼しげな目元だけがらんらんと目立つ。ま、俺イケメンだから。
チッ・・・しかたない、か。
あーあ俺のチャームポイントだったのによぉ。
翌日。
俺が登校すると、すぐに三橋が気づきやってきた。
「よ、小鳥遊。風邪でもひいたんか？」
俺は否定する。
「いや、ちょっと事情がな」
そのとき、俺を心配げに見つめるAの姿に俺は気づいた。
「よ、A！マスクのことは気にすんな！いつか外す！」
Aはガタガタ震え、俺をキッと睨んだ。
「なんで隠すねん！綺麗やったのに！」
そして、マスクかけた奏ちゃんなんて嫌やっ！と教室から飛び出した。
そのあと椋木先生が入ってきた。
「えーっと、俺、フラれたのか？」
俺が思わずつぶやくと、三橋が同情気味にうなずいた。
「そう、みたいだな」
ちくしょーーーー！
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涼宮美桜 - 全然遅くないよ！私は、ヤバい！！全然更新できてない！なんか、次の展開は決まっているのに！文字を打つのが遅いんだよ！！どうしよう〜！って感じ！ハナビちゃん、これからも、ガンバ！ (2018年12月27日 23時) (
レス) id: 73c1c90619 (このIDを非表示/違反報告)
ハナビ(プロフ) - うん！頑張るよ！遅くてごめんね。 (2018年12月26日 21時) (レス) id: cf4549d31c (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - 更新頑張ってね〜！ (2018年12月26日 21時) (レス) id: 73c1c90619 (このIDを非表示/違反報告)
ハナビ - 涼宮美桜さん» (人´∀`)ｱﾘｶﾞﾄｰ♪ (2018年12月13日 14時) (レス) id: b9a22991e0 (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - 第２話の｢挑戦状を渡しに来た｣が、｢挑戦状を私に来た｣になってたよ〜。あと、｢２０人人｣になってる所が一ヶ所あるよ〜。 (2018年12月10日 22時) (レス) id: 73c1c90619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハナビ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/e36b0e5bab1
作成日時：2018年12月4日 19時
