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°
ジミンもジミンで冷静さが保ててなく
私も私でどうしていいか分からず黙り込む。
人は集まるばかりで、
ナヨンも横から場所変えたほうがいいというが
全く聞いてくれないジミン。
ジミンらしくない、どうしたの。
遂には壁にまで迫られてしまう。
今よく聞く女の子がときめく、壁ドンとやつだ。
なにこれ、ときめきもクソもないよ。
いったい私にどうしろというのさ。
JK「なにこの騒ぎ…って、ジミニヒョン、？A、先輩？」
「じょ、んぐくくん」
JM「やっぱり、ジョングガが、好きなの？」
「だから違うって」
JM「なにが違うの？」
ジョングクくんは何が何だかって感じで、
私はこの同じやり取りにだんだん苛立ちを覚える。
っていうかなんで私こんなことなってんの？
いや確かに嘘ついて用事あるなんて言って、
ジミンとナヨンを置いていって悪いって
ちゃんと思ってますよ？
だけど、話は聞かないし
っていうか本当に話せる事情じゃないし。
そもそも私が誰を好きであろうが、
ジミンには関係ないじゃないか。
なーんで私がこんなに責められんの？
あ、やばい、まじで腹立ってきた。
JM「ねえ、聞いてるの？」
JK「ヒョン、落ち着いて」
JM「ジョングガは引っ込んでて」
「おい、」
JM「なに」
「いい加減にしろよ。確かに嘘ついて2人を置いていったのは悪いて思ってる。だけどね、私にだって言える事情と言えない事情があるの。わかるかな？誰が私がジミンを嫌いだって言ったよ。被害妄想もいいとこ。勘違いお疲れ。とにかく、これ以上同じこと言うんなら私帰るから。」
NY「さ、流石、A」
言ってやった。
一気に爆発した私の怒り。
一気にスッキリした。
溜め込まずいうことって本当大事。
気付けば周りからは、おお！なんて
声があがっていた。
ジミンもジョングクくんも目をパチクリ。
え？なに、私おかしいこと言った？
逆ギレしたって言われても困るよ私。
でも間違えたことはいってないはずだが。
ジミンはごめんと深く頭を下げた。
いや、そんなに頭下げなくても。
「いいよ、私も悪かったし。頭上げて。」
JM「でも、やっぱり、寂しかった」
「あ、や、えと、うん、はい」
JM「Aと一緒に食べたかった」
「わ、わかったから、落ち着こ？」
JM「次は、一緒に食べてくれる？」
「あーもう！わかったってば！」
シュンっとしながら話し出すジミン。
素直に、というか素直すぎる。
。
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ももか - とても面白いです(*^^*)更新楽しみに待ってます！ (2016年10月19日 20時) (
レス) id: 1dc0df7b8c (このIDを非表示/違反報告)
みりょん(プロフ) - ぐくたまさん» コメントいただきありがとうございます！更新お待たせしてすみません（；＿；）！出来た頃から見て頂いているなんて本当嬉しくて涙です（；＿；）！ (2016年3月5日 1時) (レス) id: 5f4504f880 (このIDを非表示/違反報告)
ぐくたま(プロフ) - このお話できた頃からずっと拝見させていただいてます！更新されててすごく嬉しいです！！ぐうとじみんちゃんと主人公ちゃんの三角関係どうなるかすごく楽しみです！ (2016年3月4日 10時) (レス) id: 552f6d6a5c (このIDを非表示/違反報告)
みりょん(プロフ) - うさリラ*結花さん» お知らせいただき、ありがとうございます；＿；！ (2015年11月11日 17時) (レス) id: 5f4504f880 (このIDを非表示/違反報告)
うさリラ*結花(プロフ) - オリジナルフラグ外し忘れてますよ……。 (2015年11月10日 21時) (レス) id: 128a13bc05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みりょん | 作成日時：2015年10月2日 17時
