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やっぱり本当にほもなのか、
なんて思ったりもしたけれども。
どれもこれも聞かれることは、
私との関係だとか私に関することばかり。
私もいろんな人付きあいはしてきたし、
仕事も高校入ってすぐはじめたし、
感はどちらかというと鋭い私だったりする。
流石の私でも、嫌でもわかる。
そう、気付いてしまった。
いやまだ、正確には分からないけど。
きっと、ジミンはもしかしたら
もしかしたらだけども。
私が自意識過剰なだけかもしれないけど、
私に好意を、恋愛感情を抱いているのでわ。
先ほどのリョンへオッパの言葉といい、
いろんなことが辻褄があうではないか。
そう思うとだんだん恥ずかしくなってきてしまう。
確信はしていないけれども。
RH「お待たせしまし…どうした」
「うっさい、なにもない」
RH「…ははーん、流石妹よ。相変わらず感鋭いな。」
「喋んな、本当に静かにして」
RH「ま、何かあればお兄さんに話しなさい。」
「…うん、」
リョンへオッパは注文をこちらへ運ぶと
私を見て気づいた様子。
にやにやしながらそれを言えば、
今度は小さく微笑んでぽんと私の頭を撫でた。
それと同時に横にいたジミンをちらりと
見てみればあからさまに不機嫌になっていた。
あぁ、これは間違いない。
それを見て更に恥ずかしくなってしまい
顔が熱くなっていくのがわかる。
だってこんなの知らない。
JK「先輩、顔赤いですけど、熱あるんですか」
「これ、あれだよ。あれ。林檎の真似してんの。」
JK「頭大丈夫ですか。」
「大丈夫だよ、まじ余裕、余裕のよっちゃん。」
JK「病院行きます？」
ジョングクくんは冷めた目でこちらを
見ては飲んでいたココアに口をつける。
この子変なとこ鋭いからヒヤヒヤする。
そしてジミンはジミンで未だに不機嫌。
とても、とても
この空間から逃げ出したい。
誰だよお茶しようなんて言ったやつ。
あ、わたしか。
どうにかしてこの空間から抜け出そう、
そう思いひとり悩んでいると
ここのカフェの裏方から大きな声が聞こえた。
この声は聞き覚えのある声だ。
私は嫌な予感がし席をそろりそろりと
抜け出そうとしているとジョングクくんに
どこに行くのかと声をかけられてしまう。
たのむほっといてくれ、
ほんとにほっといてくれないか。
私は今この状況を抜け出さなければ…
「Aヌナァぁぁぁぁあ！会いたかったよぉおおお！」
あぁ、遅かったか。
。
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ももか - とても面白いです(*^^*)更新楽しみに待ってます！ (2016年10月19日 20時) (
レス) id: 1dc0df7b8c (このIDを非表示/違反報告)
みりょん(プロフ) - ぐくたまさん» コメントいただきありがとうございます！更新お待たせしてすみません（；＿；）！出来た頃から見て頂いているなんて本当嬉しくて涙です（；＿；）！ (2016年3月5日 1時) (レス) id: 5f4504f880 (このIDを非表示/違反報告)
ぐくたま(プロフ) - このお話できた頃からずっと拝見させていただいてます！更新されててすごく嬉しいです！！ぐうとじみんちゃんと主人公ちゃんの三角関係どうなるかすごく楽しみです！ (2016年3月4日 10時) (レス) id: 552f6d6a5c (このIDを非表示/違反報告)
みりょん(プロフ) - うさリラ*結花さん» お知らせいただき、ありがとうございます；＿；！ (2015年11月11日 17時) (レス) id: 5f4504f880 (このIDを非表示/違反報告)
うさリラ*結花(プロフ) - オリジナルフラグ外し忘れてますよ……。 (2015年11月10日 21時) (レス) id: 128a13bc05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みりょん | 作成日時：2015年10月2日 17時
