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°
NY「ちょっと！昼休み！どういうこと！」
「はあ？」
NY「なんで勝手にどっか行ったの！ジミンめっちゃ落ち込んでたよ！？」
「お前の愛のパワーで慰めればおっけー」
NY「いやなにそれ、意味わかんないから」
放課後になると飛び掛かる勢いで
私の席へズカズカやってきたナヨン。
それも随分とご立腹のようすで。
あれか？恥ずかしすぎてふたりきりとか！
みたいな感じなのかな？
なに乙女ぶってんだこいつ。
私はワーワーなんか言ってるナヨンを
無視して教室を出ようとすると誰かにぶつかる。
謝まろうとその人を見るとジミンだった。
「ごめん、ジミン」
JM「…ねえ」
「あ、はい」
JM「…そんなに、俺とお昼食べるの嫌だった？」
「え？」
JM「お昼、ジョングガとテヒョナと食べたんだってね」
「あ、う、うん」
JM「用事なんてなかったんだろ、？」
喋り出すと止まらなくなるジミン。
そんなにショックだったのか。
すごく申し訳ないことをした気分になり、
きっとキム・テヒョンがお昼あったことを
全部話してしまったのだろう。
だからと言ってキム・テヒョンは
悪くはないからどうも言えなくて。
ジミンを見てみると、
凄く寂しげなでも無理に笑顔を作っていて。
私はそんなジミンを見るとなにも言えなくる。
JM「俺、なんかしたかな」
「そういうわけじゃないって」
JM「じゃあ、なんで？」
「それは、乙女の事情というか」
JM「はっきり言ってくんない？」
NY「ジミン、落ち着いて、Aは何も理由なくそういうことするような子じゃないから。」
JM「それは俺だってわかってるつもりだけど、でもやっぱ」
「…ごめん、違うんだって、そういうんじゃなくて」
JM「なに？」
段々とジミンがこちらへ迫ってくる。
ナヨンは必死にジミンを止めているが、
よほど傷ついたのだろうジミンはだんだん
言い方すらきつくなってくる。
どう謝っていいのか、
でもナヨンの事情はいえないし。
ちらりとナヨンを見れば焦っている様子。
そんな様子を見てゾロゾロと
他のクラスや学年が気になって
こちらを見ているようだった。
「ちょっと、場所変えよ？」
JM「なんで？別にここでもいいじゃん？それとも言えないこと？」
「いや、だから、人もいっぱいいるんだし」
JM「Aがはっきり言ってくれれば終わることだろ」
私の思考回路がショートしそうだ。
こんなジミン見たことない。
なんでこんなに怒っているの。
。
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ももか - とても面白いです(*^^*)更新楽しみに待ってます！ (2016年10月19日 20時) (
レス) id: 1dc0df7b8c (このIDを非表示/違反報告)
みりょん(プロフ) - ぐくたまさん» コメントいただきありがとうございます！更新お待たせしてすみません（；＿；）！出来た頃から見て頂いているなんて本当嬉しくて涙です（；＿；）！ (2016年3月5日 1時) (レス) id: 5f4504f880 (このIDを非表示/違反報告)
ぐくたま(プロフ) - このお話できた頃からずっと拝見させていただいてます！更新されててすごく嬉しいです！！ぐうとじみんちゃんと主人公ちゃんの三角関係どうなるかすごく楽しみです！ (2016年3月4日 10時) (レス) id: 552f6d6a5c (このIDを非表示/違反報告)
みりょん(プロフ) - うさリラ*結花さん» お知らせいただき、ありがとうございます；＿；！ (2015年11月11日 17時) (レス) id: 5f4504f880 (このIDを非表示/違反報告)
うさリラ*結花(プロフ) - オリジナルフラグ外し忘れてますよ……。 (2015年11月10日 21時) (レス) id: 128a13bc05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みりょん | 作成日時：2015年10月2日 17時
