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40.ソフトクリーム ページ40









こうして園内で夜を迎え







七人の小人を乗り終えた私たちは





ソフトクリームを頬張りながら









ジミン「今のジェットコースターくらいが僕にはちょうどいい。」



イェナ「あれジェットコースターって言えるんですか?笑」



ユリ「あっ、そろそろお城の前に並ばないと人が多くなるよ。」



テテ「あぁ、花火?」







すると







「っあ、アイス垂れたよ。」



グク「っん、ヤベっ。」









クリームが制服のズボンについてしまったグク





私は急いでハンカチを取り出し屈んで拭いてみるが









「もう、ちっちゃい子みたい。」



グク「ごめん、それが汚れちゃったね。」



「いや、ハンカチは全然いいけど、」








手までベタついたから








「ちょっとトイレで手洗ってくるからみんな先に行ってて。」



イェナ「イェナついていこうか?」



グク「いやっ、俺がついてくから行ってていいよ。」



テテ「・・・っ、」









広い園内








ようやく手を洗いトイレから出てくると




お土産売り場の前で待ってくれていたグク




私はグクに駆け寄って









「ごめん、洗ってきた。」



グク「ハンカチ買おう。中で好きなの選んで。」









思いがけない二人だけの時間に



まるでデートのようで、凄く嬉しくて



私はお店の中でグクとハンカチを選んだ









「ねぇ、グク見て。」



グク「うん?」



「これミッキーとミニーの、

お揃いのキーホルダー学校の鞄に付けたい。」



グク「・・っ、」



「いや?」



グク「ううん、全然いいよ。

それもハンカチと一緒に俺が買う。」



「いいよ、これは私が買いたい。」









どのお土産よりも嬉しくて








お店を出ると階段のところに座って


グクが真っ先にキーホルダーをつけてくれた









「見て、可愛い。」







階段の上に立ち上がって鞄を見せてみる









グク「そこに乗ってちょうどいいくらいだな。笑」









目の前に立つ身長差のあるグク



初めて目線が同じ高さになって







私は鞄を下に置き、グクの両肩に手を添える








「身長何センチあるの?」



グク「180って言いたいけどそこまでなくて178か9、笑」



「初めて知った。」



グク「Aは、、とりあえずチビだな。」









ポンっと私の頭を撫でてきたグクにドキッとして・・

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設定タグ:BTS , ジョングク , グク   
作品ジャンル:タレント
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77 - マオさん» あまりにもありきたりな内容で自分の中で納得していない部分が多かったのでそう言ってもらえて少しホッとしています( ; ; )柔道部グクにぜひキュンキュンしていってください★コメント凄く嬉しかったです!ありがとうございます! (2020年7月25日 23時) (レス) id: 349715234e (このIDを非表示/違反報告)
マオ(プロフ) - 今まで見てきたお話の中で本当にイチバン好きな作品ですキュン止まりません!!更新楽しみにしております! (2020年7月25日 17時) (レス) id: f5a0417c90 (このIDを非表示/違反報告)
77 - ぱるさん» まだまだグクとの距離は遠いですがリアル感を出したくて徐々に徐々に仲良しになって頂きますので★ (2020年7月17日 12時) (レス) id: 349715234e (このIDを非表示/違反報告)
ぱる(プロフ) - 切なさとキュンキュンでたまりません〜〜!素敵なお話をありがとうございます! (2020年7月17日 3時) (レス) id: eb635e3451 (このIDを非表示/違反報告)
77 - ミサモしか勝たんさん» グク黙って上靴履くとこ可愛いですよね笑 おまじないが効きますように★ (2020年7月16日 23時) (レス) id: 349715234e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:77 | 作成日時:2020年7月7日 1時

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