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下着ごと、服を脱がして投げ捨てる。
「やだっ!」
彼女は咄嗟に解放された両手で、晒された大事な部分を覆い隠す。
何を今更、そう思って軽く笑う。
自分も服を脱いで下着だけになる。
必死に隠そうとする彼女の両手を掴んで上でおさえつけ、今度は下着越しに彼女の露わになったそこへ擦り付けた。
下着が彼女のもので濡れていく。
「前もこんな感じだったの?」
「だから、してなっ、」
「身体は正直だね」
硬くなった布で強く擦り上げれば背中を弓のようにしならせ、どんどん僕の下着を汚していく様は、視覚的に性的欲求を膨れさせる。
このままぐちゃぐちゃにしてしまいたい。
君の事が好きで好きでたまらないから、
僕だけしか考えられないようにさせたい。
でも僕は自分の小さなプライドを守りたかった。
「A」
「っ、ん、」
「欲しい?」
「っ、」
「ねえ、」
彼女の腰が揺れている。
「僕が今どんな状態なのか知りたい?」
「んっん、」
僕という存在をみてくれないなら。
「あげないよ」
余裕がない顔を見据えながら、笑顔で返した。
彼女が望んでいる事とは真逆に。
お互い何もなかったように服を着た。
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作者名:あぽ | 作成日時:2023年12月28日 5時