見た目はJK中身はアラサー 2nd

ギャンブル ページ25

結果だけで言うと.....皆負けた。うん。まぁ無理だったんだよ。結構実力差出てたし....

しょうがないと言えば、しょうがない。



それでも、皆悔しがっていた。今は、まずは英語からとEnglishをしている。まぁ、やる気が出るわけでも、サッカーができるわけでもない。まぁまぁ、暇だった



ところに....





絵心「え〜、勉強の調子はどうかな。原石諸君」


絵心「ここで、一つ君たちに素晴らしい映像を見せよう。」





なんだなんだと、各部屋で騒ぐ選手たち。


画面が移り変わったと思ったら、その画面に釘付けになってしまった。誰も目が離せない。





そこには..............






自分たちがつい先日戦った、世界の壁たちが地面に転がっていたのだ。そしてそのうちの一人、アダム・ブレイクの上にAが座っていたのだ





絵心「面白かっただろう」



Aがカメラに気づき、こちらにピースをしたと思えば、すぐさま画面が変わった




絵心「これは、世界との壁。そして、天才との壁の図だ」


つまり....

ブルーロック ≪ 世界選抜メンバー ≪ 超えられない壁 ≪ 八幡 A


という図である。感じていた強さは、自分たちと遥かに異なるものであったと、再度脳裏に刻まれる



こうなったのは少し前である......


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

英語で話してると思ってください。



「どうも〜」



ロキ「貴方が僕たちの相手ですか？」



ブレイク「女性が居たのか」



カバソス「女の子のほうが日本の”カワイイ”について知ってるかな？」







「面倒くさいから、さっさとやろう」



ロキ「あなた一人ですか？」


「私一人」



シウバ「こんなか弱い女の子が相手か？www」



「か弱くないし、女の子でもない。私はアラサーだよ」



カバソス「ほんとに？」



「嘘ついて何になんの？いや、自分で傷えぐってるだけ？？」


「言ってて悲しくなってきた......あ、私とギャンブルしない？」




ルナ「ギャンブル？急だな」



「うん。君たちが稼いできた得点をかけたギャンブル。」



「私と一対一でやって、ゴール数をかける。どう？ファウルはとらないよ。お互い自由だ」



ロキ「何故そんなことを？」



「やりたくなければ、やらなくていいよ。自由にどうぞ。私は提案しに来ただけ」



シウバ「面白そうじゃねーか。俺からいく。」



「まいどあり♬」

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